鍼灸、針灸

高次脳機能障害

高次脳機能障害の鍼灸治療

−交通事故の場合、自賠責保険の取扱いにより、患者さんの窓口負担はありません。お気軽にお尋ね下さい−

高次脳機能障害について

高次脳機能障害とは、高次脳機能障害とは、脳の一部が損傷されたために失語症、記憶障害、注意障害など、脳の高度で複雑な機能に障害が起こる病気です。
高次脳機能障害は交通事故などの外傷による脳挫傷やびまん性軸索損傷により、また脳出血などの脳の疾病によって発現します。高次脳機能障害の特徴的な症状は、「記憶力の低下」「些細なことで切れやすくなった」「意欲の低下」「幼稚な行動」「感情鈍磨」などです。物忘れや記憶障 がい、感情を抑制する障がいなどが現れます。麻痺などの身体的な症状が見られない場合も多いですので、医療機関においても見過ごされている場合もありま す。

高次脳機能障害に対する当院の取り組み

北京中医針灸院の高次脳機能障害の治療目的は、高次脳機能障害患者のできるかぎりの回復の機会を提供することと高次脳機能障害の完全な回復までの時間を短縮することです。
高次脳機能障害の治療は、西洋医学以外に東洋医学の針灸治療があります。当院長は高次脳機能障害患者の期待に応えるため、25年間、高次脳機能障害の治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の電気針治療法を開発しました。特殊な鍼と電気の併用で良い成果を上げています。1990年4月から2008年10月の間、当院で鍼灸治療を受けた高次脳機能障害の患者さん177名を集計しましたところ、123名が完治ました。
北京中医針灸院の治療方法は高次脳機能障害の原因に応じて、多岐に渡って行います。当院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。そして高次脳機能障害の治癒で、高次脳機能障害患者さんの生活の質を向上させるのに役に立っています。
もう一つ注目すべき点は針灸治療を受けて治った高次脳機能障害患者123名の中、高次脳機能障害の症状は再発した方がいませんでした。針灸治療は高次脳機能障害の再発予防にも効果があることが分かりました。

高次脳機能障害の原因

高次脳機能障害になる原因は脳血管障害、脳外傷、低酸素脳症などがあげられます:

  1. 低酸素脳症:心筋梗塞などによる心臓停止、窒息、溺水、ぜん息、一酸化炭素中毒など。
  2. 脳外傷:交通事故で男性に目立ちます。
  3. 脳血管障害:脳卒中。

高次脳機能障害の症状

高次脳機能障害には、脳のどの部分を損傷したかにより、症状は異なります。

  1. 失語症
  2. 失行症
  3. 半側身体失認
  4. 半側空間無視
  5. 失認症
  6. 遂行機能障害
  7. 注意障害
  8. 行動や情緒の障害
  9. 記憶障害
  10. 見当識の障害:時間と場所の感覚がない。
  11. 病識の欠如:自分自身の障害が認識できず、障害がないかのような言動を見せる。
 

高次脳機能障害の検査と診断

高次脳機能障害は、CT(コンピュータ断層撮影)、MRI(磁気共鳴画像)などの画像診断法や脳波などによって確認します。そのほかいくつかの項目を満たした場合に高次脳機能障害と診断されます。

高次脳機能障害の西洋医学治療

高次脳機能障害の西洋医学治療は内服薬、リハビリなどの対症療法です。

高次脳機能障害の鍼灸治療法

交通事故後に時間があまり経過していない方には、まず早く痛みを楽にすることに重点を置き、急性疼痛が痛みの悪循環に入り慢性疼痛化するのを防ぎます。
数ヶ月から数年か経過して痛みが慢性化してしまった方でもあまり心配は要りません。ゆっくりと痛みを緩和する様々な手段を惜しみなく利用して治療します。患者さんと頻回に話し合って、納得のいく方法を探していきます。
ただ痛みを散らすだけではなく目指して根気強く治療していきます。心のストレスも経過に良くない影響を与えますので、よく患者様のお話を聴いた上で親切で優しい対応を心がけております。いつでも気軽に状態を伝えていただける雰囲気作りを心がけています。どうぞリラックスして、経緯を詳しくお話下さい。
強い痛みを無理やり我慢していると、末梢神経や筋組織の質が悪化して本格的に慢性化してしまう傾向があります。痛みで動作が困難だったり、一日中続いて精神的集中ができないような場合には、早めにしっかりと痛みを取る治療を受けられた方が明らかに良い結果が得られます。
西洋医学的な解剖学・整形外科学・麻酔科学の知見に加えて、中医学の鍼灸知識を活かし経穴(ツボ)や経絡を利用して、治療を行います。

高次脳機能障害の鍼灸治療症例と臨床経験

高次脳機能障害の鍼灸治療症例:高次脳機能障害患者177名。取穴:風池、風府、大椎、天宗、風門、肺兪、後渓、曲池。電気針、20分間後、吸い玉20分間。
「腰部捻挫」の場合、取穴:両側の腰眼、大腸兪、腎兪、委中、崑崙。坐骨神経痛の場合は環跳、承扶、陽陵泉を追加。電気針、20分間後、吸い玉20分間。

高次脳機能障害の鍼灸臨床経験:北京中医針灸院では、多くの高次脳機能障害の症状を完治、或いは改善してきました。今も多くの高次脳機能障害患者が通っていらっしゃいます。高次脳機能障害患者の一人一人の症状に合わせて、北京中医針灸院はきめ細かい針灸(鍼灸)治療を行っています。北京中医康針灸院の針灸(鍼灸)治療では、痙性斜頸患者の回復と予後は良好で、多くの高次脳機能障害患者は普通の生活が可能となりました。

高次脳機能障害の鍼灸治療のメカリズム

筋肉・神経の機能改善や血行促進を通して体の回復力を高め、最終的に根本的治癒を果たします。

高次脳機能障害の鍼灸治療効果

高次脳機能障害患者177名で、完治したのは123名でした。

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