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赤ら顔

赤ら顔の鍼灸治療  (通院困難な方は、漢方相談にも。院長のお勧め⇒)

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赤ら顔について

  
赤ら顔の治療前|赤ら顔の治療結果 治療前
赤ら顔の治療後|赤ら顔の治療結果 治療後:

赤ら顔とは、顔が赤くなる状態です。
人の体内には、無数の毛細血管が巡っています。毛細血管は通常、皮膚の表面には見えませんが、何らかの原因により、毛細血管が拡張し、皮膚表面に近い組織中に血液が過剰に滞ってしまい、赤く見えることがあります。この現象を、赤ら顔(毛細血管拡張症)といいます。 また、赤ら顔には、2つのタイプがあります。一つ目は、皮膚の病気によるタイプです。病気の症状であったり、服用している薬の副作用などで赤みが出ることもあります。二つ目は、皮膚の病気などではなく、寒暖の差が激しい等、温度差のによって赤みが出たり、人前に出ると赤くなってしまうのがこのタイプです。
肌の二層目にあたる真皮には、毛細血管が密集しており、特に顔に集中しているため顔が赤くなりやすい原因の一つとされています。さらには、皮膚最上部の表皮が薄いと毛細血管が透けてしまうので赤ら顔になりやすいのです。 皮膚の毛細血管のはたらきの一つに、外気の温度に合わせて血管を拡張・伸縮させて一定の皮膚温度を保つ役割があります。特に寒い地方では、温度差の激しい室内外の出入りを繰り返すことにより毛細血管の収縮力が低下、皮膚表面の温度を下げないように拡張していた毛細血管は拡張したままとなり、顔が赤く見える状態が続くのです。 炎症を伴うにきびにより、炎症部分全体の皮膚が赤くなり、さらに、にきびの再発を繰り返すと炎症がおさまらず、赤みを伴った状態が続いてしまいます。また、肌質によっては長期的に赤みが続くこともあります。 抹消血管を拡張する作用をもつアルコールや、刺激の強い香辛料などを摂り過ぎると、血流がうっ血しやすくなり、赤ら顔が目立つ原因の一つといえます。最近、赤ら顔で受診される方の多くは男性です。男性の場合の赤ら顔はいわゆる血管拡張症というより皮脂増多による肌の炎症による2次的反応のことが多いです

赤ら顔に対する当院の取り組み

当鍼灸院の赤ら顔治療の目的は、赤ら顔患者にできるかぎりの回復の機会を提供することと赤ら顔の完全な回復までの時間を短縮することです。
当鍼灸院は30年間、赤ら顔の治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の電気針治療法を開発しました。特殊な鍼と電気の併用で良い成果を上げています。
鍼灸治療によって、全身の症状が改善します。治癒した例、改善した例を合わせると患者の80%は経過がよいと考えられます。
当鍼灸院の治療方法は赤ら顔の頑固さに応じて、多岐に渡って行います。当針灸院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。そして赤ら顔の治癒で、赤ら顔患者の生活の質を向上させるのに役に立っています。

赤ら顔の鍼灸治療法

赤ら顔の鍼灸治療症例と臨床経験

赤ら顔の鍼灸治療症例:赤ら顔患者403名、取穴:内関、血海、外関、天井、天髎、膀胱経の肺兪、膏肓「コウコウ」、肺経の中府、列缼。

赤ら顔の鍼灸臨床経験: 当針灸院(鍼灸院)では、多くの赤ら顔患者の症状を回復させてきました。今も多くの赤ら顔が通っていらっしゃいます。赤ら顔患者の一人一人の症状に合わせて、当針灸院(鍼灸院)はきめ細かな針灸治療を行っています。針灸治療の結果、多くの赤ら顔患者は正常な生活を送ることができるようになりました。

 

赤ら顔の鍼灸治療のメカリズム

赤ら顔の原因|赤ら顔【皮膚疾患】

当院独自開発した【皮膚透穴針】:患部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけますと、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ皮膚組織を改善する仕組みです。
1.【皮膚透穴針】:特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.皮膚動脈の血流量が増え、皮膚への血流供給が増え、皮膚に栄養が行き渡るようになります。
4.顔皮膚の沈着している色素を吸収します。
5.血管の拡張・伸縮の働きを健常化します。

【赤ら顔治療の実際様子と流れ】
赤ら顔の原因|赤ら顔【皮膚疾患】

1.当院独自開発した【皮膚透穴針】治療法:
 特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。

赤ら顔の分類

  1. 寒暖による急激な温度変化:室内と屋外の温度差に伴う皮膚表面の急激な温度変化により、血管の拡張・伸縮状態の差をつくり、うっ滞が生じます。
  2. 酒さ:ステロイド剤の不適切な使用、脂漏、過度の飲酒、毛包虫などが原因といわれていますが、症状が進むとニキビの様なポツポツが出て、化膿したりすることもあります。鼻を中心に症状が出やすいです。
  3. 毛細血管の拡張:くもの巣のように拡張した毛細血管が皮膚表面から透けて見ることによります。
  4. 赤面:人前に出ると精神的な緊張から赤くなります。

赤ら顔の原因

赤ら顔の原因にはにきび)、脂漏性皮膚炎、酒さ、血管腫等の症状が挙げられます。また、にきび跡(ニキビ跡)や敏感肌、ピーリング、ホットフラッシュ、赤面症や心理的なもの、その他皮膚炎、ステロイドやその他の薬の副作用なども赤ら顔の原因となります。

  1. ニキビ痕の炎症
  2. アルコールの摂取
  3. 紫外線
  4. 皮膚の薄さ

赤ら顔の症状

顔が赤くなる原因によって赤くなる部位は、顔全体だったり、頬だけだったり、鼻の周辺や目の周辺だけというように部分的なこともあります。また、赤い色の濃さにも違いがあり、リンゴのように真っ赤な赤ら顔もあれば、薄いピンク色の赤ら顔もあります。

赤ら顔の検査と診断

赤ら顔は肌の外見で診断できます。

 

赤ら顔の西洋医学治療

  1. 内服治療
  2.   
  3. レーザ治療
  4.   

赤ら顔患者の質問

赤ら顔患者HY様

[ 症状、ご相談内容 ] :
日中は、熱がこもらないように風通しを良くして過ごすといくらか痛みが和らぎます。 部屋が、暖かく熱がこもるとすぐ熱がこもって赤くなりひりひりと激しく痛くなります。 皮膚呼吸が出来ない為か顔が暑くなりとても辛いです。 去年の夏は、真っ赤に拡張して痛みも激しく寝たきり状態でずっと冷やしていました。 クーラーや気温の低い日などは、赤みが薄くなり過ごしやすいです。 今の時期の夜は、まだ気温が低いので収縮して赤見が薄くなり痛みも和らぎます。 肌の中が、どうなっているのかわかりません。 これから暑くなるので、ひどくなります。 少しでも良くなりたいです。 お力を貸してください。

当院の返事:
当院が開発した特殊な治療法で、治った赤ら顔の方がたくさん いらっしゃいますので、心配ないと思います。 

患者様の返信:
赤ら顔の治療で大変お世話になっております。
昨日病院で赤ら顔の検査を受けたところ、赤ら顔は95パーセント回復したと言われました。
本当にありがとうございます。
赤ら顔が治るかどうが不安で一杯でしたが、 こんなに早く効果が得られ、驚きました。 来週にお伺いしますので、どうぞよろしくお願いします。

赤ら顔患者の治療相談

[ 症状、ご相談内容 ] :
長年、赤ら顔で悩んでいます。寒暖差、紫外線などで、真っ赤になります。冬場は特に暖房の暑さがダメです。今年は、冬の暖房に加えマスク もあり顔は真っ赤で火照ります。詳しく治療法と遠方で通えない時には おすすめの漢方や治療法を教えて頂けると嬉しいです。お返事をお待ちしてます。

赤ら顔患者の治療相談

[ 症状、ご相談内容 ] :
赤ら顔で長年悩んでいます。 漢方を飲みながら鍼も受けていますが、赤ら顔、肌荒れだけはなかなか改善せず、綺麗だった肌がどんどん変わっていき、ストレスにもなって います。 日によって赤みが薄くなったと思っても、翌日にはまた真っ赤になります。肌がかなり弱く顔に鍼を打つのは他医院でも経験ありますが、全く 変化なかったり、鍼打つ際のアルコール拭きで顔全体更に荒れてしまったり 、症状悪化もあり、不安ではありますが、これ以上悩むのが嫌で改善に繋がる鍼灸院をずっと探しています。 赤ら顔の治療は難しいでしょうか?

赤ら顔患者の治療相談

[ 症状、ご相談内容 ] :
何度か化粧品が合わなくて赤みや痒みが出ました。 皮膚科では、ステロイドの塗り薬が出され3〜4日で良くはなりましたが、その後頬が赤くなり温度差では真っ赤になる状態です。 この状態を早く治し、人と接することが楽しくなるような生活をしたいと思っています。 宜しくお願いいたします。

赤ら顔患者B様

[ 症状、ご相談内容 ] :
ステロイド外用剤の影響で赤ら顔で何年も悩んでいます。 ステロイドは現在使っていません。 肌がとても薄いのですが治療は可能ですか? 治療をしてくださる先生は皆さんベテランの方でしょうか? 宜しくお願い致します。

赤ら顔患者C様

[ 症状、ご相談内容 ] :
顔汗、赤面完治しますでしょうか。 いままで、精神安定剤や漢方を試しましたが、効果ありませんでした。 鍼治療は他院にて一ヶ月前から試しておりますが、 治療方針に疑問があり、貴院に伺おうか迷っております。

赤ら顔患者B様

[ 症状、ご相談内容 ] :
赤面症なのですが治療は何回ほど通えば効果は出るのでしょうか?また、実際に治った方はおられるのでしょうか?

赤ら顔患者K様

[ 症状、ご相談内容 ] :
赤ら顔で悩んでいます。 いままで多少頬がピンクがかることはありましたが、悩むほどではなかったのですが、昨年5月ごろレーザー治療を行った頃から、異常に赤く なり、今まで白かったところ(こめかみ・おでこ)も、赤くなってしまいました。 美容皮膚科の治療は2015年9月以降行っていません。 赤くなるときは、朝、家事仕事をしているとき、午後昼下がり、夜お風呂から上がって1時間ぐらい経った後が特にひどいです。 また、右頬が特に赤く、時に頬の真ん中辺りがちりちりとひりつくこともあります。 こんな状態ですが、鍼の治療は期待できますでしょうか? また、遠隔地に住んでいますが、理想では、どのくらいの間隔で治療をするのがベストでしょうか? アドバイスがありましたら、おきかけいただけますでしょうか? 宜しくお願いいたします。

赤ら顔患者C様

[ 症状、ご相談内容 ] :
顔が痒くなり、掻いたりムヒやステロイドなどを塗ったら酷く炎症しました。半年ほどステロイドを塗っていてから塗るのをやめた ら頬が真っ赤になり、顎にニキビなどもできてきました。今は顔に何もつけず、処方された薬を飲んでいますが、まだ赤みと痒さがありま す。たぶん軽度のステロイド酒さだと思うのですが、治療は可能ですか?

赤ら顔患者H様

[ 症状、ご相談内容 ] :
赤ら顔で悩んでいます。 頬が室温や気温によって 赤くなったりします。 下手に化粧をすると荒れてしまうので チークはできません。

赤ら顔患者Y様

[ 症状、ご相談内容 ] :
赤ら顔はどれくらいの頻度で通えば良くなりますか?

赤ら顔患者Z様

[ 症状、ご相談内容 ] :
重度の赤ら顔で悩んでいます。 レーザー治療やピーリング治療等をたくさんやった結果、逆に赤くなってしまいました。 レーザー治療によってできた赤ら顔の治療は可能でしょうか。 宜しくお願い致します。

赤ら顔患者GH様

[ 症状、ご相談内容 ] :
長年赤み顔で悩んでおります。レーザー治療など、あらゆる事を行ってきましたが、ひどくなるいっぼうで改善しません。一度針 治療を受けてみたいのですが、なんせ大阪で遠方なため、まずは良い提案あればと思いメールしました。特に冬場は火照り赤みがひ どく悩みます。いくつかの漢方も今まで試した事はあります。宜しくお願いします。

赤ら顔患者G様

[ 症状、ご相談内容 ] :
冬場はひどく顔が火照り赤みが増します。冷えも特に冬場はひどいです。常に赤ら顔といった方が良いかもしれません。良い漢方はありますか?
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