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寝違え(ねちがえ)

寝違え (通院困難な方は、漢方相談にも。院長のお勧め⇒)

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寝違え(ねちがえ)について

寝違え(ねちがえ)の原因|寝違えの中国鍼灸治療(整形外科系)

寝違えとは、睡眠時に起きた頸椎捻挫のことです。あるきっかけによって急に頸部および肩甲帯部に疼痛を覚え、頸椎の運動が制限された状態をいい、一種の結合織炎です。
睡眠中に無理な姿勢を取ったり、無理な首の動かし方をすることで首の筋肉に負担がかかり、筋違えをおこして筋肉痛に似た痛みが生じます。朝起きて、突然、首が痛くてまわせない、動かせない状態になります。寝違え(ねちがえ)症状は軽い場合から重い場合まで様々であり、寝違え(ねちがえ)によってスポーツ選手が欠場することもあります。一度寝違えると数日痛みが続くため、仕事にならないこともしばしばで、たいへん辛いものです。
寝違え(ねちがえ)は、不自然な姿勢で眠り続けた時に、首に無理な負担がかかるために起こります。
通常は頸部に痛みが生じたり違和感を覚えた場合には、眼がさめたり無意識のうちに首の姿勢を変えますが、疲労や睡眠不足あるいは泥酔状態で眠ってしまうと、これらの反応がなくなり、不自然な姿勢で寝続けることがあります。または、窮屈なソファーで寝たり、椅子に座ったまま不自然な姿勢で寝てしまった時に寝違え(ねちがえ)が起こります。
寝違え(ねちがえ)は首から肩にかけての筋肉や靭帯などに急性の炎症が起きて、痛みや運動制限が生じると考えられています。骨の異常ではありませんので、X線検査を受けても、首の骨に異常がみつかることはほとんどありません。
疲労、寒冷、湿度や気温の激変などのほか、枕をかえたり起き抜けに不用意に首をひねったりしたことなどが誘因となります。寝違え(ねちがえ)は頸椎椎間板ヘルニアなどと鑑別するため、疑わしいときは頸椎X線像をとる必要です。

寝違え(ねちがえ)に対する当院の取り組み

当針灸院(鍼灸院)の寝違えの治療目的は、寝違え患者にできるかぎりの回復の機会を提供することと寝違えの完全な回復までの時間を短縮することです。
寝違えに対して、当針灸院(鍼灸院)は25年間、寝違えの治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の電気針治療法を開発しました。特殊な鍼と電気の併用でより良い成果を上げています。 鍼灸治療によって、全身の症状が改善します。治癒した例、改善した例を合わせると患者の90%は経過がよいと考えられます。
当針灸院(鍼灸院)の治療は寝違えの頑固さに応じて、多岐に渡って行います。当針灸院(鍼灸院)は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。そして寝違えの回復で、寝違え患者さんの生活の質を向上させるのに役に立っています。

寝違え(ねちがえ)の鍼灸治療法

寝違え(ねちがえ)の鍼灸治療症例と臨床経験

寝違え(ねちがえ)の鍼灸治療症例:寝違え患者22名、取穴:風池、風府、大椎、肩髃(けんぐ)、天宗、風門、肺兪、後渓、曲池。電気針、20分間後、吸い玉20分間。

寝違え(ねちがえ)の鍼灸臨床経験:当針灸院(鍼灸院)では、多くの寝違え患者の症状を回復させてきました。今も多くの寝違え患者が通っていらっしゃいます。寝違え患者の一人一人の症状に合わせて、当針灸院(鍼灸院)はきめ細かな針灸治療を行っています。針灸治療の結果、寝違え患者の生活の質と予後はかなり良好です。大多数の寝違え患者は正常の生活に戻ることが可能になりました。

寝違え(ねちがえ)の鍼灸治療症例

東さん、44歳、男性、港区在住。3日前の朝、起きようと思ったら、首に激痛が走って顔が動かせなくなりました。朝の洗顔はもちろん、車の運転、仕事と日常のほとんどの動きに制限が出てしまいました。仕方なく会社を休み、近所の整形外科へ行き、寝違えと診断され、消炎鎮痛剤とシュップの治療を受けましたが、首の激痛が取れなくて、当院に鍼灸治療を受けました。約1時間の鍼灸治療を受けた後、すぐにも顔を動かすことができ、首の激痛が半減し、笑って帰られました。翌日、鍼灸治療を受けに来た時には、既に痛みがなく、念のため、鍼灸治療をもう一回受けました。終わった後、その足で、会社に出勤しました。

寝違えの鍼灸治療のメカリズム

寝違えの原因|寝違え【整形疾患】

当院独自開発した【頸肩透穴針】治療法:頸部と肩部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけますと、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ肩首の筋肉組織を改善する仕組みです。
1.【頸肩透穴針】:特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.頸部、肩への血液、リンパの流れる量が増え、損傷した筋肉組織を修復します。
4.局部免疫細胞の量を増やし、炎症や老廃物を吸収させます。

治療の実際様子と流れ

寝違えの原因|寝違え【整形疾患】

1.当院独自開発した【頸肩透穴針】治療法:
 特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。

中国鍼灸院の新聞の紹介記事

寝違えの原因|寝違え【整形疾患】

『週刊文春』
 出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
 出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
 出版社:徳間書店
『週刊大衆』
 出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』
寝違えの原因|寝違え【整形疾患】

寝違えと西洋医学

寝違え(ねちがえ)の原因

寝違えにはいくつかの原因があります。

  1. 姿勢
    睡眠時の姿勢が問題で、首の関節や筋肉にかかっていた負担が原因です。
  2. ストレス
  3. 慢性的な肩こりやリウマチ
  4. 枕の高さ
    横向きで寝る場合に枕と肩の高さが合わない。

寝違え(ねちがえ)の症状

  1. 首の痛み
    寝起き時に症状が発生するパターンが大半です。このような症状が発症してしまった場合は、寝違い障害を発症している可能性があります。
  2. 運動障害
    朝起きたときに突然首が動かなくなります。

寝違え(ねちがえ)の検査

  1. 問診
  2. ]線

寝違え(ねちがえ)の診断

寝違え(ねちがえ)のとくに特殊な診断方法があるわけではありません。
寝違え(ねちがえ)の症状があって、X線検査を受けても、首の骨に異常がみつからない場合、寝違え(ねちがえ)と考えます。

寝違え(ねちがえ)と頸椎椎間板ヘルニア

寝違え(ねちがえ)とは、睡眠時に起きた頸椎捻挫のことです。あるきっかけによって急に頸部および肩甲帯部に疼痛を覚え、頸椎の運動が制限された状態をいい、一種の結合織炎です。頸椎椎間板ヘルニアは、頸椎椎間板の線維輪に亀裂が入り、そのなかの髄核が飛び出して神経を圧迫し、さまざまな神経症状が現れます。椎間板の年齢的な変化が基盤にありますが、それに頸椎への運動負荷が加わることによって起こります。このために頸椎椎間板の変性がある程度すすみ、なおかつ頸椎への運動負荷の多い年代、すなわち30〜50代が好発年齢になります。頸椎椎間板ヘルニアによって神経が圧迫されると、手足の痛みやしびれなどのさまざまな症状が出てきます。代表的な症状は首の痛みやこりです。午前中は比較的症状が軽くても、午後から夕方になるにつれて症状が強くなるのが特徴です。神経が脊髄で圧迫を受けているのか、神経根で圧迫を受けているのかによって現れる症状は異なります。脊髄が圧迫されているようなら、手のしびれが現れます。手のしびれは片側だけの時もありますが、次第に反対側にも現れることもあります。また、最初から両側にしびれが現れていることもあります。手指の細かな運動もしづらく、箸で豆をつまんだり、魚をほぐすことができにくくなったり、衣服のボタン、とくに目で見ることのできない首まわりのボタンのとめはずしが難しくなります。
 脚にも症状が出て、脚がこわばって歩きにくくなる、いわゆる「痙性歩行」が現れます。階段の昇降に手すりが必要になり、脚のこわばりのため、とくに階段を降りにくくなることが多いようです。
 神経根が圧迫されると、主に後頸部から肩、手指にかけての疼痛が現れます。この疼痛は、頸部を反らすようにすると強まるのが特徴で、これは神経根の圧迫がますます増強されるためです。
神経根が圧迫されている場合は、首の動きと手への放散痛が特徴です。首を後ろに反らせると手への放散痛がみられます。脊髄が圧迫されている場合は、手の巧緻運動が障害されるので、「10秒テスト」を行います。これは、手の全指を握ったり開いたりするグー、パーの動作を10秒間に何回できるかをみるものです。脊髄が障害されていると、指のすばやい動作がうまくできず20回以下になります。
X線検査では主に骨の情報しか得られないので、頸椎椎間板ヘルニアを診断することはできません。ヘルニアの存在はCTやMRIなどで確認しますが、症状と身体所見を合わせて診断の裏付けをするための検査であり、身体所見と画像所見が一致した場合に診断が確定されます。

寝違え(ねちがえ)と肩こり

寝違え(ねちがえ)とは、睡眠時に起きた頸椎捻挫のことです。あるきっかけによって急に頸部および肩甲帯部に疼痛を覚え、頸椎の運動が制限された状態をいい、一種の結合織炎です。肩こりは項頸部から僧帽筋エリアの諸筋に生じる主観的に詰まったような、こわばった感じや不快感・こり感・重苦しさや痛みにいたる症候の総称です。頸肩腕症候群の初期症状とも言われています。同じ姿勢をとり続けるなどして頭や腕を支える僧帽筋やその周辺の筋肉(肩甲挙筋・上後鋸筋・菱形筋群・板状筋・脊柱起立筋)の持続的緊張によって筋肉が硬くなり、局所に循環障害が起こり、それによって酸素や栄養分が末端まで届かず、疲労物質が蓄積しこれが刺激となって肩こりを起こします。
僧帽筋エリア(特に肩上部)の局部の圧痛から始まり、僧帽筋は肩上部では厚みがあり、それも肩こりの大きな一因となっています。進行すると圧痛点やこりを感じる部位が拡大します。筋肉の持続的緊張により圧痛部位が拡大し、深層筋(肩甲挙筋・棘上筋・菱形筋・脊柱起立筋群・上後鋸筋)にまで凝りが拡大すると「芯が凝ったような凝り」として感じられ、筋肉がこわばり、重苦しさを感じるようになります。主観的には頸部〜肩上部に「ズシーンとした感じ」「何かものがのっているかのような感じ」や肩甲骨と脊柱の間(肩甲間部)や肩甲骨の内側の際に「鉄板が入ったような感じ」として感じられることが多いです。
重苦しさを放置すると痛みを感じるようになり(「頸部まで痛い」「凝りすぎて背中が痛くて眠れない」)、進行すると緊張性頭痛や顔面・上肢の関連痛が生じるようになります。
触診で愁訴部の圧痛や筋緊張・硬結(凝り)などが見られます。頸椎椎間板ヘルニアなどがないか、X線写真やCTなどで鑑別することができます。

寝違え(ねちがえ)の他治療

  1. 消炎鎮痛剤
  2. 消炎鎮痛剤
  3. 消炎鎮痛剤

寝違え(ねちがえ)の注意点

  1. 自分で直接患部にマッサージしない
  2. 無理に首を回さない
    寝違えは首が炎症を起こしている状態なので、決して無理に首を回したりしてはいけない。
  3. 寝違えは早急に鍼灸治療を受ける。

寝違え患者の質問

寝違え患者Pさま

[ 症状、ご相談内容 ] :
2年前に寝違えとの診断。以降4回の治療でも効果なし。症状の改善が望めるものでしょうか?

当院の返事:
当院の鍼灸治療は寝違えには、かなり 有効です。
今の症状は、鍼灸治療の方が効果的だと思います。

患者様の返信:
院長先生をはじめスタッフの方々には大変お世話になりました。
お陰様で先週から、首が非常に回り易くなり、首の痛みもうありません。 体調は、治療前よりかなり改善しています。 ありがとうございます。
次回で3回目です。 宜しくお願い致します。

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