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アスペルガー症候群

アスペルガー症候群 (通院困難な方は、漢方相談にも。院長のお勧め⇒)

アスペルガー症候群について

アスペルガー症候群(AS)とは、社会性・興味・コミュニケーションについて特異性が認められる広汎性発達障害です。
広汎性発達障害は自閉症と密接な関係がありますが、自閉症よりはやや程度の軽いものです。
アスペルガー症候群は対人関係の障害や、他者の気持ちの推測力など、心の理論の障害が原因の1つであるという説もあります。特定の分野への強いこだわりを示したり、運動機能の軽度な障害も見られたりします。しかし、カナータイプ(伝統的な自閉症とされているもの)に見られるような知的障害および言語障害は、比較的少ないです。
アスペルガー症候群では言語発達は(時期,文法,語彙などにおいて)比較的正常ですが,それ以外のDSM-IV診断基準にある症候が見られます。アスペルガー症候群患者は,一般的に単独行動をし,集団に入ることを好まず,他人に感情移入することができず,会話をせず,冗談やたとえ話を理解することができずに言葉をそのまま受け取り,厳しい決まりをつらぬき,天気やコンピューターのように,一つのものごとに没頭します。話し方は奇異な抑揚を伴い,紋切り型である.IQ(知能指数)はたいてい正常であり,また概して不器用です。アスペルガー症候群が自閉症スペクトラムの高位の病態なのか,それとも別個の遺伝的疾患なのかはっきりしていないです。
アスペルガー症候群では、自閉症と同様に、人間関係の障害、固定化または儀式化された行動や癖、非機能的な儀式などがみられます。しかし言語能力は正常で、ときには普通の子供より勝っている場合もあり、IQも正常です。築くことができず、明らかな固定化行動がみられるものの、ほかに自閉症やアスペルガー症候群でみられるような症状がみられない子供は、特定できない広汎性発達障害(PDD-NOS)とみなされています。アスペルガー症候群やPDD-NOSの子供は自閉症の子供よりも機能面では高いレベルにあり、自主的に行動できる場合もあります。   

アスペルガー症候群に対する当院の取り組み

北京中医針灸院のアスペルガー症候群の治療目的は、アスペルガー症候群患者のできるかぎりの回復の機会を提供することとアスペルガー症候群の完全な回復までの時間を短縮することです。
アスペルガー症候群患者の期待に応えるため、25年間、当鍼灸院がアスペルガー症候群の治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の頭部電気針灸治療法を開発しました。そして良い成果を上げています。1990年4月から2008年10月の間、当院で鍼灸治療を受けたアスペルガー症候群の患者さん550名を統計しましたところ、完治したのは320名でした。
自閉症の原因が多様なため、当院の治療方法もそれに応じて、多様に渡って行います。当院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な頭部電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。
当院の針灸治療で、多くのアスペルガー症候群患者の症状がなくなり、行動が正常化し、普通の言葉を話し,コミュニケーションをとるようになりました。
もう一つ注目すべき点は針灸治療を受けて治ったアスペルガー症候群患者320名の中、自閉症の再発した方がいませんでした。針灸治療はアスペルガー症候群の再発予防にも効果があることが分かりました。

アスペルガー症候群の原因

アスペルガー症候群の原因は親の育て方や愛情不足などではなく,出産時や出生後などごく早期に脳の一部に障害が生じたのだろうと考えられています。初めは稀な障害と見られていましたが,最近の研究では,200〜300人に1人の割合でいることがわかってきています。

アスペルガー症候群の症状

  1. 他の人との社会的関係を持ちにくい
    人の気持ちを推察することや,他者の立場に立って考えることが苦手です。(素直で悪気はないけれど,相手の傷つくことを言ってしまいます。暗黙のルールがわかりません。同年齢の子どもと波長があいません。)      
  2. コミュニケーションをとりにくい
    言葉は話せるのですが,相手との会話のキャッチボールを楽しむことが苦手です。(回りくどく,細かいところにこだわります。一方的でわかりにくく,話が飛びやすいです。口ごもる,小さな声で独り言を言うなど内容より音声に関心があり,独特な話し方をする人もいます。テレビや辞典で覚えた言葉を場面に関係なく使うなど,使い分けが苦手です。言葉は豊富でも感情や情緒を表す会話が苦手です。言葉の裏の意味や曖昧な表現を理解することが苦手です。)      
  3. 想像力と創造性の問題
    興味の範囲が限られています。想像力と創造性の問題は,遊びや行動面で柔軟性のなさやこだわりなどとつながっています。(ごっこ遊びは得意ではありませんが,ものまね遊びは得意です。いろいろな物を集めたがります。機械的な記憶が得意です。行動パターンが決まっていて,変更を嫌がります。)      
  4. その他
    (視覚,聴覚,嗅覚,味覚,皮膚感覚の感覚分野に過敏または鈍感さがみられます。常同運動,動作のぎこちなさ,手先の不器用さなどがみられます。字を書くのが苦手であったり,独特の計算の仕方をしたりします。)  

    アスペルガー症候群の特徴

    1. 社会性の障害
      社会性の障害とは、子供社会の中に溶け込めず、浮いてしまうことです。 ほかの子供と遊ぶことが少なく、結果的には1人遊びが多くなってしまいます。 しかし、このこと自体はそんなに珍しいことではありません。 問題となるのは、他の子供たち・特に同年代の子供たちとの関係を築く能力が 欠落しているということです。その結果、社会的ルールを意識することが 出来ず、無意識に他者に迷惑をかけてしまったりします。 具体的にどんな迷惑をかけるかというと、悪気なく他人の欠点を、 本人に向かって口に出したりしてしまったりするのです。 また、自分の感情をコントロールできず、大人から見れば非常識なほど、 周囲に対し積極的過ぎる行動をとったりすることもあります。 患児本人には、これらの行動が問題であるという意識はありません。 その結果、他の子供だけでなく、周りの大人たちからも特別な目で 見られるようになり、ますます1人遊びが多くなってしまいます。
    2. 言語発達・コミュニケーション能力障害
      アスペルガー症候群は、言語障害の無い自閉症、という認識がありますが、 患児の中で、言語障害が生じることもあることは事実です。 しかし、それは必ずしも”言葉がしゃべれない”というような症状に 限られるわけではありません。 症状はむしろ逆で、やたら回りくどい表現や丁寧な言葉を用いたり、 不適切なほど大人びた言葉を使ったりすることも多いようです。 また、言葉の使い方や、コミュニケーションに必要な身体表現や表情なども、 普通の小児のように出来ない場合もあります。 この場合”適切なコミュニケーションをとる言語能力”が過剰であったり 貧弱であったりするという意味で、障害されている、と考えられます。- また、自分から発する言葉だけでなく、相手の言葉に対する理解力も 欠けている場合が多く見られます。これは、社会性の障害とも関連します。
    3. 行動の障害
      アスペルガー症候群の子供は、同じ行動を繰り返したり、一つの行動に ひどく熱中したりするため、周りから浮いて見えてしまうことがあります。 また、パターン化された行動をとる傾向もあります。こういった行動をもって、病気である、と考えることは難しいのですが、 融通が利かない、ということは社会性の欠如に繋がる可能性があります。また、ものまねやテレビ、本などのキャラクターになり切る、など ”1人遊び”好む傾向が見られます。
      成人におけるアスペルガー症候群:アスペルガー症候群の症状が、成人になっても緩解せず、症状を呈する人が 増えてきています。他者とのコミュニケーションがとれず、ニートや 引きこもりとなってしまう人が、それに当たることがあります。 しかしこの疾患では、コンピュータや特定の学問・芸術など、特定の領域で 優れた才能や記憶力を持ち、華々しく活躍する人もいます。 アスペルガー症候群の成人だからといって、社会的に活躍できないとか、 社会的に自立できない、ということではないのです。過去にも、 アスペルガー症候群でありながら、偉業を成し遂げた人はたくさんいるのです。

    アスペルガー症候群の検査

    1. 脳波
    2.      
    3. 言語検査
    4.      
    5. 行動検査
    6.      
    7. 発達検査
    8.      
    9. 絵画検査

    アスペルガー症候群の診断

    アスペルガー症候群の診断は短時間での診察では障害の特性が明らかに現れないことから、診断が見逃されることがあります。先にあげた自閉症の3症状が現われるのが3歳過ぎてからということが多く,症状が目立たないために検診などでも見逃されがちです。また,3歳児では自閉症と診断されていても,6歳児では言葉が発達してアスペルガー症候群と診断されるようなこともあります。

       

    アスペルガー症候群の予後

    アスペルガー症候群の人は、現代社会に対し、非常に適応しにくい困難さをかかえています。あちこちで衝突が起こり、引きこもりになっていることも少なくないです。自分自身に強いコンプレックスを抱え、二次障害でうつ病を発病したり、自殺志願を持つ人も決して少なくないです。

    アスペルガー症候群の鍼灸治療法

    アスペルガー症候群の鍼灸治療治療症例と臨床経験

    アスペルガー症候群の鍼灸治療症例 :アスペルガー症候群患者さん550名。取穴:百会、前頂、懸顱、後頂に頭皮針。

    アスペルガー症候群の鍼灸臨床経験 :当針灸院(鍼灸院)では、多くのアスペルガー症候群患者の症状を回復させてきました。今も多くのアスペルガー症候群が通っていらっしゃいます。アスペルガー症候群患者の一人一人の症状に合わせて、当針灸院(鍼灸院)はきめ細かな針灸治療を行っています。針灸治療の結果、多くのアスペルガー症候群患者が正常な生活を送ることができるようになりました。
    鍼灸治療で、アスペルガー症候群の症状の中には、特に言語発達・コミュニケーション能力障害の改善が著しいです。

    アスペルガー症候群の鍼灸治療メカニズム

    鍼灸治療で、アスペルガー症候群患者の脳障害を回復させると考えられます。

    アスペルガー症候群の鍼灸治療効果

    アスペルガー症候群患者さん550名、完治したのは、320名でした。

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