認知症
認知症とは脳や身体の疾患を原因として、記憶・判断力などの障害がおこり、普通の社会生活がおくれなくなった状態です。
認知症は、後天的な脳の器質的障害により、いったん正常に発達した知能が低下した状態です。これに比し、先天的に脳の器質的障害があり、運動の障害や知能発達面での障害などが現れる状態のことを、知的障害といいます。認知症は、かつては痴呆と呼ばれていましたが、2004年に厚生労働省の用語検討会によって認知症への言い換えを求める報告がまとめられ、痴呆の語が廃止され認知症に置き換えられました。
痴呆の狭義の意味としては知能が後天的に低下した状態との事ですが、医学的には知能の他に記憶・見当識の障害や人格障害を伴った症候群として定義されました。単に老化に伴って物覚えが悪くなるといった現象や統合失調症などによる判断力の低下は、痴呆には含まれないです。逆に、頭部外傷により知能が低下した場合などは痴呆と呼ばれます。認知症の初期症状で最も多いのはもの忘れですが、それ以外の症状ではじまることもあります。意欲、自発性の低下やうつ症状、言語障害、注意力低下なども認知症の初期症状のことがあります。
北京中医康針灸院の認知症の治療目的は、認知症の回復程度を高めることと認知症が完治するまでの時間の短縮することです。
多くの西洋医学治療で回復できない認知症患者さんの期待に応えるため、当院長が25年間、認知症治療に力を入れて、臨床経験を重ねた結果、独自な電気ハリを考案いたしました。そして良い成果を上げています。1998年11月1日より2008年11月1日までの10年間に北京中医康鍼灸院に来院された認知症患者さん750名を集計したところ:450名が完治しまた。
認知症の原因が多様なため、当院の治療方法もそれに応じて、多岐に渡って行います。当院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気ハリで、最大限の効果を引き出しています。記憶・判断力など障害の回復は患者さんの生活の質を向上させるのに役に立っています。
もう一つ注目すべきところは、完治した認知症450名患者は数年経っても、再発しませんでした。針灸は認知症の再発の予防にも効果があることが分かりました。
認知症は皮質性認知症と皮質下性認知症の分類と血管障害性認知症と変性性認知症という分類があります。日本では従来より血管性認知症が最も多いですが、最近はアルツハイマー型認知症が増加しています。
原因疾患による認知症の分類
認知機能改善薬としてドネペジルが開発され、アルツハイマー型痴呆を中心として認知機能の改善、痴呆進行の緩徐化などの効果が期待されています。また、認知症患者は認知機能低下のみならず、不眠、抑うつ、易怒性、幻覚(とくに幻視)、妄想といった周辺症状と呼ばれる症状を呈すことがあり、その際は適宜、睡眠薬、抗うつ薬、抗精神病薬、抗てんかん剤などの対症的な薬物療法が有効なこともあります。
認知症は、はじめのうちは歳のせいによるもの忘れとの区別がつきにくい病気です。大きな違いの一つとして、認知症は記憶のすべてを忘れてしまうのに対し、歳のせいによるもの忘れは記憶の一部を忘れているという点があげられます。
| 認知症によるもの忘れ | 老化(歳のせい)によるもの忘れ |
| 病気 | 病気ではない |
| 進むことが多い | 半年〜1年では変化なし |
| もの忘れ以外に時間や判断が不確かになる | 記憶障害のみ |
| 物盗られ妄想などの精神症状を伴うことがある | 他の精神症状を伴わない |
| しばしば自覚していない | 自覚がある |
認知症(痴呆)は、脳が病的に障害されて起こる病気です。認知症(痴呆)の原因となる病気は、頭蓋内の病気によるもの、身体の病気によるものなどたくさんあります。 しかし、多くは「アルツハイマー病」と「脳血管障害による認知症」です。なかには、原因となる病気を適切に治療することで痴ほう症状が軽くなるものもあり、それらは認知症(痴呆)全体の約1割を占めているといわれています。
日本では、脳血管障害による認知症(痴呆)の方がアルツハイマー病よりも多いといわれていましたが、最近ではその割合が逆転し、アルツハイマー病の方が多いとの報告があります。
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| 「平成7年度 東京都社会福祉基礎調査・高齢者の生活実態」より |
認知症(痴呆)鍼灸治療症例 :認知症(痴呆)患者750 名、取穴:頭皮電気透穴針療法。取穴:百会、前頂、承霊、懸顱、後頂、太陽、風池、人中、神庭、印堂、大椎。百会、前頂、後頂を一本の針で、神庭、印堂を一本の針でツボを貫通し、オームパルサーで、小程度の電流を流します、約1時間。
認知症(痴呆)鍼灸臨床経験 :認知症(痴呆)の原因治療が必要です。原因治療と対症療法としての鍼灸治療が効果大です。
認知症患者の神経の電気信号が、針から微弱電流に強いられ、「確率共鳴」という現象が起き、低下していた脳の情報処理機能を改善しました。また、大脳大動脈、大脳中動脈、大脳後動脈の血液量を改善し、脳細胞の代謝機能を増強すると考えられます。
カリフォル二ア大学の放射線医学専門の趙長煕教授がfMRI(機能的磁気共鳴映像法)を使って、さらに脳の内部の変化を観察しました。電気刺激をする時に、脳の運動エリア、感覚エリアと黒質の働きが活発になっています。
認知症患者750名、完治した450名で、有効率75%。
頭部外傷後遺症 多発性硬化症 過敏性腸症候群 パーキンソン病 脊髄小脳変性症 多系統萎縮症 脳梗塞 自律神経失調症 心身症 統合失調症(精神分裂病) 認知症(痴呆) バーンアウト症候群(燃えつき症候群)