中国鍼灸院 東京・銀座

自閉症

自閉症と中国鍼灸 (通院困難な方は、漢方相談にも。院長のお勧め⇒)

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自閉症について

自閉症の原因|自閉症【神経疾患】

自閉症とは、3歳以前に発症する多様な行動障害です。
「自閉障害」或いは「小児自閉症」と表現される自閉症は社会的相互作用の障、意思疎通の障害、また繰り返される紋切り型の行動により、定義されます。
自閉症の人の多くはまわりの人と関わるのが苦手です。このため、人を嫌って、自分の世界に入り込んでいるというイメージを持たれることも少なくありません。赤ちゃんの時などは、知らない人にでも機嫌よく抱かれたり、お母さんへの後追いをしなかったりもします。そうかと思えば反対に、人見知りや後追いが激しい子もいます。
自閉症は、子供にも大人にも共通して言えることは、人への関心が薄かったり、自分から一方的な行動をとってしまうことです。これは自閉症者本人が自分と相手とのがどんな関係なのかをちゃんと分かっていないことが原因と言えます。
自閉症の始まりは、ほとんどの小児においては,緩やかなものです。しかしながら,およそ30%の小児においては退行性の発症です。自閉症児のうち50-70%が,非言語的知能指数テストにより精神遅滞と定義され,25%が痙攣発作を起こします。2,3歳時に自閉症の確定診断に基準に一致した小児のうち25%はその後言葉を話し、コミュニケーションをとるようになります。そして,6,7歳までには、ある程度一般の学校の小児たちのなかに溶け込むことができます。残りの75%は一生涯にわたり両親や学校、社会の集中的なサポートを必要とする自閉症障害を持ち続けます。

自閉症に対する当院の取り組み

自閉症の原因|自閉症【神経疾患】

中国鍼灸院の自閉症の治療目的は、自閉症患者のできるかぎりの回復の機会を提供することと自閉症の完全な回復までの時間を短縮することです。
自閉症の治療は、西洋医学以外に東洋医学があります。当院は自閉症患者の期待に応えるため、30年間、自閉症の治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の【脳透穴針】治療法を開発しました。そして良い成果を上げています。
灸治療によって、治癒した例、改善した例を合わせると患者の85%を占めます。
自閉症の原因が多様なため、当院の治療方法もそれに応じて、多様に渡って行います。当院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な頭部電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。
当院の針灸治療で、多くの自閉症患者の自閉症の症状がなくなり、言葉を話し,コミュニケーションをとるようになりました。

自閉症の鍼灸治療法

自閉症の鍼灸治療治療症例と臨床経験

自閉症の鍼灸治療症例 :自閉症患者256名。【脳透穴針】:百会、前頂、懸顱、後頂に頭皮針。夾脊穴(大椎の両側0.5cmのところ、大椎からおしりまでの間)に刺し、捻針します。

自閉症の鍼灸臨床経験 :中国鍼灸院では、多くの自閉症の症状を完治、或いは改善してきました。今も多くの自閉症患者が通っていらっしゃいます。自閉症患者の一人一人の症状に合わせて、中国鍼灸院はきめ細かい針灸(鍼灸)治療を行っています。中国鍼灸院の針灸(鍼灸)治療では、自閉症患者の回復と予後は良好で、多くの自閉症患者は普通の生活が可能となりました。
鍼灸治療で、自閉症の症状の中には、特に社会的相互作用における障害、反復性紋切り型行動の改善が著しいです。

自閉症の鍼灸治療を受けた患者の親からのメール

自閉症の原因|自閉症【神経疾患】

息子7歳が自閉症スペクトラムの治療でお世話になっています。
誕生時から、自閉症的傾向がありましたが、言葉も話し、運動能力にも問題のないこどもでした。
しかしながら、睡眠障害、発汗代謝障害、便秘、バランス感覚の悪さなど、身体的困難がありました。
5歳の時に急激なパニック症状を起こしてから、注意集中の困難や、被害妄想、自傷行為が度々起こるようになり、6歳の入学前からは、毎日激しいパニックをおこし、自傷行為も激しくなって、睡眠障害も酷くなりました。7歳になってから康先生を訪ねました。
一回目の施術では不安から泣いておりましたが、二回目には施術中に眠り、終了後は今までに見たことのない穏やかな感情を示してくれました。
それ以降はしばらく毎日通い、まず、睡眠の改善、そして発汗の改善が見られました。
徐々に回数を減らしながら現在5ヶ月ですが、自傷行為のパニックは1ヶ月に1回程度に減り、睡眠は毎日安定しております。これから先は注意力や短期記憶の改善を期待しています。
母親としては、治療効果も素晴らしいと思いますが、何よりも先生が、「大丈夫、良くなる」と言って下さる事が心の支えとなっています。

自閉症の鍼灸治療を受けた患者の親からの感謝メール

このたび、息子は、お世話になりました。
息子は2年前に病院で自閉症と診断され、いろんな治療を受けましたが、どんどん悪化していきましたので、テレビで貴院のことが分かって、すがるように通うことを決めました。
今まで数多くの病院やクリニックを転々としていましたが、中国鍼灸院が一番良いところです。
あまりの症状のひどさに何もできなかったので、症状を少しでも軽くしてもらえたら…と思っていたのですが、先生のハリ治療で、いつの間にか「アレッ?!息子は、自分から一方的な行動をとるのはなくなった。目が合うようになり落ち着きが出てきた。言葉が理解できるようになり、呼びかけにも応じるようになった。」というのが実感でした。
いまは、こだわりがなくなり、お友達とも遊べるようになり、普通な子供になりました。
この子がこんなに元気になってくれて、とても嬉しいです。本当に、どうも有難うございました。もし今後体に不調がありましたら、またお世話になりたく、その際は何卒宜しくお願い致します。

自閉症の鍼灸治療のメカリズム

自閉症の原因|自閉症【神経疾患】

当院独自開発した【脳透穴針】治療法:頭部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけ、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ、大脳の働きを健常化する仕組みです。
1.【脳透穴針】:特殊なツボにハリをうちます
2.ハリに微弱電流を流します
3.大脳大動脈、大脳中動脈、大脳小動脈の血流量が増え、脳への血流供給が増え、損傷した脳組織と機能を修復します
4.「確率共鳴」という現象が起き、交感神経を活発化させます
5.脳神経シナプスの情報伝達を活性化します。

自閉症治療の実際様子と流れ

自閉症の原因|自閉症【神経疾患】

1.当院独自開発した【脳透穴針】治療法:
 特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。

中国鍼灸院の新聞の紹介記事

自閉症の原因|自閉症【神経疾患】

『週刊文春』
 出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
 出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
 出版社:徳間書店
『週刊大衆』
 出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』
自閉症の原因|自閉症【神経疾患】

自閉症と西洋医学

自閉症の原因

自閉症の原因は,大部分の原因を含む特発性の自閉症と、環境要因や染色体異常、もしくは単一遺伝子の異常が同定できる続発性の自閉症とに分類できます。自閉症は先天性の脳機能障害によるとされており、多くの遺伝的因子が関与すると考えられています。

  1. 環境要因
    風疹,バルプロ酸,サリドマイドを含む子宮内曝露が続発性自閉症の原因であることが認められています。しかし,これらへの曝露の後に自閉症を発症した患者に遺伝的感受性が存在しているかについては不明です。続発性自閉症の新たな環境要因に対する研究では,自閉症が発症するまでの期間に与えられる小児期の免疫機構が中心に据えられています。以前ある種の予防注射のワクチンの成分として使用された有機水銀や,3種混合ワクチンの両者は現在精査されていますが、ワクチンと続発性自閉症と関係の科学的根拠は見つかっていないです。
  2. 遺伝要因
    自閉症者の約3%には,15番染色体の長腕(15q)近傍のPreder-Willi/Angelman領域に染色体の重複が見られます。広く一般的には,これは従来の細胞遺伝学研究によって明らかになった15qの過剰二動原体であり,専門的にはSNRPN遺伝子のFISH法解析により明らかになった領域の間隙における重複です。これら2つの染色体異常は身体の表現型においては,微細な影響しか及ぼさないです。
    自閉症者の約3−5%は転座や逆位,リング,欠失,重複,マーカー染色体などを含む染色体異常を有します。自閉症患者で同定された染色体異常はほとんどすべての染色体に認められているが,そのうちのごくわずかだけが実際の発症に関連していると考えることができます。複数の報告がなされている染色体異常は,2q,18q,22q13,Xpの欠失と47,XXYや45,Xといった性染色体の異数体です。
    ダウン症候群の小児では予測されている以上に自閉症を合併します。ある研究ではその頻度は少なくとも7%とされています。

自閉症の分類

自閉症患者の約5-10%は,続発性自閉症として診断することができます。残りの90−95%は特発性自閉症です。特発性自閉症の小児のうち約30%は特徴的な顔貌,小頭症,脳の先天的構造異常により定義される複雑な自閉症です。また,特発性の自閉症の小児の約70%は,身体的障害を伴わないものとして定義される本態的自閉症です。懸命の研究にもかかわらず,特発性自閉症と強い関係を持つ遺伝子はいまだ同定できていないです。
特発性自閉症の場合,経験的に同胞が自閉症となる危険性は4%であり,言語的な障害や社会的障害,精神医学的障害を含むより緩徐な症状を持つ危険性はさらに4-6%増えます。また,罹患児を二人もしくはそれ以上もつ女性にとって,再発の危険性は35%およぶ.本態性自閉症の発端者の男性同胞(兄弟)が自閉症である危険性は7%であり,さらに緩徐な自閉症症状を呈する危険性はさらに7%あります。しかし,本態性の自閉症の発端者の女性同胞(姉妹)が自閉症である危険性は1%であり緩徐な症状を呈する危険性は未知です。複合性自閉症の発端者の同胞が自閉症を再発する危険性は1%であり,さらに2%が緩徐な障害を呈します。

自閉症の症状

自閉症の場合、言語の発達の遅れ、対人面での感情的な交流の困難さ、反復的な行動を繰り返す、行動様式や興味の対象が極端に狭いなどの様々な特徴があります。喋らなすぎるにせよ、喋りすぎるにせよ、プロトコルの互換性が低いがために対他的コミュニケーションポートが相対的に“閉じ”気味の存在であることは、あらゆる自閉症児に共通します。自閉という言葉から、他者とのかかわりを一切持たない、寡黙というイメージを連想することもあるりますが、実際の自閉症の場合は、一般的に恥ずかしいと思って秘密にするような事でも正直に話してしまうなど、むしろイメージ的には自閉とは逆の「自開」であるという人もいます。
自閉症児は一般的に抱っこや抱きしめられることを好まず,抱き上げられるために手を差し伸べることはなく、しばしばかんしゃくをおこし,慰めるのが難しいが,典型例では一人にされている時のほうがおとなしくしています。自閉症児はきちんと視線を合わせることやじっと凝視することを避けたり,できなかったりします。睡眠障害や感覚障害が1歳までに気づかれることがあります。早期の兆候にもかかわらず,自閉症を持つ大部分の小児の多くは,2歳を過ぎて言語の発達の遅延が明らかになるまで医学的注意が払われないでいます。

  1. 社会的相互作用における障害
    社会的相互作用における障害の有無が,自閉症を持つ人とそうでない人をわけます。自閉症を持つ小児は他人の気持ちを推測することができず,周囲に無関心であり,しばしば視線を交わすことを拒みます。典型的な自閉症児は,他人を慰めることはせず,慰められることも求めず,両親におもちゃや絵を持っていくなどのように他人と興味を共有することはしないです。むしろ,彼らは両親を物として扱い,欲しい物のところに行くために両親によじ登ったり,手で引っ張ったり,あたかも道具として用いているように両親の手を物のところに持っていったりします。病院では,それまで満足そうに本のページをめくっていたり,車で遊んでいたのに簡単な検査をするだけで動揺したりすることがあります。家では,自閉症児はたいてい一人を好み,反復的な行動をとります。そして自発的に「〜ごっこ」遊びをしないのも特徴です。おもちゃを並べたり,分けたり,くるくる回したり,投げつけたりはしますが,それを使って創造力を養うような遊びはしないです。自閉症児は仲間や同胞と友人関係を築くことができないです。学校においては,彼らは他人と距離を置いて見ています。社会のルールに従う子もいるが自ら率先して動くことはないです。またある子は社会との接点を求めるものの,どのようにしたら友人関係を気づけるかという点についての感性を欠いています。
  2. コミュニケーションにおける障害
       自閉症児の多くは,会話,ジェスチャー,表情によるコミュニケーションが取れないです。特徴的に,幼い小児は視線により意思疎通を図ったり,注意を引いたりといったことができなく、初期の実用的な能力は制限されており,画一的な要求をすることが特徴ですが,共同体や社会的相互関係という意識に乏しいです。コミュニケーション能力の欠如は生涯続き言語能力や社会的適応に障害をもたらします。若年の患者は物を指し示したり,おもちゃを要求したり,他人と約束を交したりするためにことばをかわすという概念を理解できないです。非特異的な発達障害や言語障害の小児が言語能力以上に感受性が豊かであるのと異なり,自閉症児は受容的な言語能力も障害されています。自閉症児が言葉を学んでいく場合,反響言語,あべこべの代名詞,おかしな語尾変化や抑揚などがみられます。正常の子どもは一語のことばから話し始めるが,自閉症児はコマーシャルや映画,あるいは他の人のことばからの複数語を話し始めます。こうした言葉はたいてい特定の意味を持っているが患児はその一語一語が持つ意味を理解していなく、会話を続ける,話し相手の話題を受けたりする能力の障害は会話能力が改善してからも続きます。     
  3. 反復性紋切り型行動
    幼児はたいてい凝視するか,じっとしています。小さいうちは,指の運動や,ひもをくるくる回したり,本のページを叩いたり,なめるといった典型的な行動を取ります。全身の反復運動には,ぐるぐる回ったり,前後に走ったりすることも含みます。反復運動にはしばしば,顔の横に指を持ってきて,横目でじっと見ているといった可視的なものも含まれます。時々,このような運動は個々によって,叩いたり,こすったり,まわしたりといったことを伴い,複雑化します。これらの反復行動は,数時間続くこともあります。この反復運動の原因ははっきりしないにもかかわらず,それらには鎮静効果があり,特に小児においては,ストレスにさらされている時に出現します。この反復性は,日常の習慣において同一性を頑なまでに要求することの現れです。自閉症を持つ小児たちは,非常に凝った儀式を創り出すことができます。その儀式は物事の順序,言葉,物の配置などが決まっていて、両親や保護者がこの決められた順序に従うことをしなければ,我慢できずに爆発的行動をとったりします。

自閉症の検査

  1. 脳波
  2.      
  3. 言語検査
  4.      
  5. 行動検査
  6.      
  7. 発達検査
  8.      
  9. 絵画検査

自閉症の診断

自閉症は医学的には、DSM-IVかICD-10の診断基準により診断されます。なお、知的障害の有無は診断に関係ないです。自閉障害の診断名について、一般に「自閉症」と呼ばれる場合には、DSM-IVでは「自閉性障害」「アスペルガー障害」「他に分類されない広汎性発達障害、PDDNOS」、ICD-10では「小児自閉症」「アスペルガー障害」「非定型自閉症」と診断され、いずれのカテゴリーも、「広汎性発達障害」の下位カテゴリーです。なお、「高機能自閉症」というカテゴリーはDSM-IV、ICD-10では無い。「自閉症」という言葉には様々なイメージがあり、中には誤っているイメージも多いです。このため、医師が親に話すときに「自閉症」という言葉を使うと、親が誤ったイメージを持ってしまう危険があります。このため、より広い概念の「広汎性発達障害」という言葉を使う場合もあります。

  1. アスペルガー症候群:アスペルガー症候群では言語発達は(時期,文法,語彙などにおいて)比較的正常ですが,それ以外のDSM-IV診断基準にある症候が見られます。アスペルガー症候群患者は,一般的に単独行動をし,集団に入ることを好まず,他人に感情移入することができず,会話をせず,冗談やたとえ話を理解することができずに言葉をそのまま受け取り,厳しい決まりをつらぬき,天気やコンピューターのように,一つのものごとに没頭します。話し方は奇異な抑揚を伴い,紋切り型である.IQ(知能指数)はたいてい正常であり,また概して不器用です。アスペルガー症候群が自閉症スペクトラムの高位の病態なのか,それとも別個の遺伝的疾患なのかはっきりしていないです。
  2. 小児退行性障害:これは非常にまれな病態で,生後少なくとも2歳までは正常に発達するがその後10歳までの間にそれまでに獲得した言語や社会性,遊ぶ技術などを失っていきます。その病態は古典的な自閉症に似ているが,発症のしかたや経過,最終的な予後が異なります。
  3. 広汎性発達障害:自閉症状を示すものの3疾患の診断基準を満たさない小児は特定不能の広範性発達障害と分類されます。PDD-NOSは,自閉症の診断基準の2つまたは3つ全てを満たす小児と同じように3つの基準の軽度の症状を示す小児も含みます。この診断は低年齢の小児で診断のための評価が完了していない場合に,初期診断名として一時的に用いられることがあります。 広義の自閉的表現型:
    これはいくつかの自閉症状をもつ同胞や家族を示します。この専門用語は,想定されている自閉症関連遺伝子を探求している研究者が用いるようになったもので,自閉症スペクトラムが広範であることを反映しています。
    広汎性発達障害の有病率が増えているということが世界中で報告されています。1990年以前,ほとんどの研究は自閉症の頻度を10,000人あたり4〜5人と推計していた.1990年代では,日本,イングランド,スウェーデンにおいて未就学児の10,000人に21〜31人が自閉症であるという研究が報告された.最近のNew Jersey州Brick TownshipにおけるCDCの調査報告では10,000人に40人が自閉症を,そして10,000人に67人がPDDsを発症するとしています。英国で実施された最新の疫学調査は訪問看護師が子どもの7か月,18か月,24か月,3歳の時点での発達をモニターして行ったものであるが,これによると,5歳未満の小児のうち10,000人に16.8人が自閉症を発症し,10,000人に63人がPDDであると報告されました。
  4. 脆弱X症候群:自閉症者の数%が脆弱X症候群患者ですが,脆弱X症候群患者のうち少なくとも半分がアイコンタクトの拒否,言語遅延,反復行動,睡眠障害,かんしゃく,自傷行為,多動,衝動的行動,注意散漫,音声過敏などの自閉様症状を示します。Rogersら(2001)は2-4歳の脆弱X症候群患者のうち33%は自閉症であると報告しています。脆弱X症候群はFMR1遺伝子のCGGリピートの伸長(200リピート以上)が原因です。FMR1の前駆変異(55-200リピート)や完全変異(200リピート以上)のモザイク例における自閉症の臨床像から,自閉症やPDDの臨床所見を示す小児に対してはFMR1遺伝子の分子遺伝学的検査が行われるべきです。前駆変異を有する人の自閉症状の程度についてはさらなる研究が必要です。
  5. レット症候群:DSM-Wによって定義された発達障害のひとつであり,自閉症との間でかなりの臨床像の類似性があります。どちらの疾患の場合も患者はしばしば正常に発達する時期を経てから言語を失い,型にはまった手の動きを示すようになります。女児で頭部の発達の遅延や手もみ行動が見られる場合はレット症候群が疑われます。レット症候群の原因であるMECP2遺伝子の分子遺伝学的検査は臨床的に利用可能ですが,自閉症と診断された患者でMECP2のコード領域に変異を有する自閉症患者は1%にすぎないです。それにもかかわらず両者は原因に共通の要因があるのは明らかです。MECP2の3'非翻訳領域のバリアントが自閉症患者24人中3人に認められ,MeCP2の脳における発現の多様性がレット症候群と自閉症の両方で認められています。
  6. 結節性硬化症:結節性硬化症を伴う精神遅滞者のうち約25%は自閉様症状を有するという研究がありますが,自閉症患者のうち結節性硬化症を有しているのはわずか1.1-1.3%です。
  7. ミトコンドリア異常症:ミトコンドリア呼吸鎖における異常は自閉症のごくまれな例でしか報告されていないが,血漿中乳酸濃度の高値はしばしば言及されています。69人の自閉症患者についての住民対象研究では20%で血中乳酸濃度が上昇していて、7.2%の患者は筋生検をおこない,酵素複合体活性が正常の20%未満まで低下している呼吸鎖異常が確認されました。
  8. ソトス症候群:常染色体優性の大頭症と過成長を伴うソトス症候群は,大頭症を伴う自閉症の小児において考慮されるべきです。
  9. 神経線維腫症1型(NF1):自閉症児においてNF1と診断されることがありますが,明確な関係があるのかそれとも小児における障害が単に同時に起こっているのかはっきりしていないです。
  10. ジュベール症候群:ある研究では,ジュベール症候群の小児の11人中3人が自閉症の,また11人中1人がPDD-NOSの診断基準を満たしていました。TakahashiとMilesはジュベール症候群と自閉症を行動や遺伝学において明確に区別しています。Muhleら(2004)の報告ではジュベール症候群の一卵性双生児のうちより小脳異常の強いほうが自閉症を有しており,ある種類の異常はいまだ同定されていない脳の自閉症関連領域が障害されることによって自閉症状の表現型を示す可能性を示唆しています。
  11. ティモシー症候群:CACNAC1遺伝子の変異によっておこるカルシウム伝導異常で,心電図上著明なQT延長,合指症,心奇形,顔面奇形,発達遅延,自閉症状が特徴です。

自閉障害の合併症

  1. 注意欠陥・多動性障害(ADHD)
  2. 学習障害
  3. 知的障害
  4. ダウン症候群

自閉障害の予後

自閉症はほとんどの小児にとって,漸進的です。しかしながら,約30%の場合は退行性です。これらの小児たちは話し始めそれから,しばしば唐突に,口を閉ざし他人行儀になります。数日間その子は視線を合わせることを避け,もはや名前の呼びかけにも反応しなくなることがあります。しばしば,難聴が疑われますが,聴力検査は正常です。3,4歳までには,反復性の運動が現れることがあります。これらの小児たちは元来正常であり,外因的要因に曝露されたことにより障害を負ったのか,それとも彼らは遺伝的に退行することが決定されていたのかということが議論されています。 初めての誕生日のビデオテープの検証や病理神経学の研究の結果は,後者を示唆しています。
自閉症の2,3歳児で確定診断基準に適合した小児のうち約25%はその後,話すことを始め,正常にコミュニケーションをします。そして,6,7歳までは一般の学校の生徒たちにある程度溶け込むことができます。このグループでも多くは社会的適応障害が残ります。残り75%の自閉症の小児は,年齢が進むにつれて多少の改善は見られるものの,生涯に渡って両親や学校,あるいは社会のサポートを必要とし続けますので、針灸治療を勧めます。

自閉症患者の質問

自閉症患者BN様

[ 症状、ご相談内容 ] :
自閉症、他動、睡眠障害、言語障害、自傷他傷行為、 集団行動が苦手、こだわり、お菓子に執着2014年11月22日(土曜日)午後3時より予約をしたいのですが、いかがでしょうか。

当院の返事:
当院が開発した特殊な治療法で、治った自閉症の方がたくさん いらっしゃいますので、心配ないと思います。
11月22日(土曜日)午後3時は、大丈夫ですが、 副院長が担当です。 私は11月22日(土曜日)の午前におりますので、私がよかったら 一度お電話予約した上でご来院ください。

患者様の返信:
いつもお世話になっております。
11日で13回治療を受けました。他動、睡眠障害が無くなり、自閉はかなり改善されました。
どうにか治らないか藁おも掴む思いです。どうか先生だけが頼りです。 これからもご迷惑かけることと、思いますが、此れからも宜しくお願い致します。お忙しい所申し訳ございません。

自閉症患者のご相談

[ 症状、ご相談内容 ] :
自閉症と診断されています。ここ半年ほど緊張するようになり(?)体が力んだ状態になる感じです。高等部3年なので、学校でも家でも前に も増して卒後のことで指導が厳しくなっていることも関係あるかと思います。また、いつもだいたい口を開けていて、夜寝ているときにも歯ぎ しりをすることがあります。癖も増えてきました。

自閉症患者のご相談

[ 症状、ご相談内容 ] :
自閉症の子供がいます。こちらのいっていることはだいたいわかっていますが、「お茶ちょうだい」「抱っこして」など決まった言 葉しかでません。 針治療に興味をもったのですが、じっとしていることができないと治療は不可能でしょうか? また、費用はどのくらいかかりますか?保険の対象になるのでしょうか

自閉症患者MY様

[ 症状、ご相談内容 ] :
自閉症で悩んでおります。

自閉症患者B様

[ 症状、ご相談内容 ] :
重度の知的障自閉症です。最近になって、大きな奇声をあげ始めました。小さい頃からありま したが、目立ってきたのでしょう。着替えや学校の準備など、何十回言っても言うことをききません。毎日同じ事を2〜30回聞いてきます 弟は軽度です。生活面など、何百回も教えてもすぐに忘れ、言葉、会話、説明が幼いでないです。兄よりは少ないですが 同じ事を何度も聞いてきます。
何かを信じて10年やってまいりましたが、もうくたくたです、。安定剤を飲んでいますが、不安はあり、(投薬)特に効果があるとは感じて いません。 二人にもう少しでも行きにくさをなくしてあげたいです。 先生からご覧になって、何か方法なりあれば、教えていただければお願いいたします。

自閉症X様

[ 症状、ご相談内容 ] :
自閉症でしょうか?他人には視線を合わせてくれない子です…言葉を喋ってもらういい治療や方法はありませんか?1日も早く会話がしたいんです。

自閉症患者N様

[ 症状、ご相談内容 ] :
6歳の息子が自閉症傾向にあります。 結構怖がりですが、治療は可能でしょうか?

自閉症患者B様

[ 症状、ご相談内容 ] :
高機能自閉症と診断されています。現在漢方薬による治療を受けています。手のあれが小学生のころよりひどく 腸内環境にも問題があるのではと思います。何とか少しでもよくなりたいと思うのですが、すでに26さいなのですがどうでしょうか?

当院の返事:
先月末、一人 高機能自閉症患者が、当院で暫く鍼灸治療を受け、 高機能自閉症の症状がかなり良くなりました。 今の症状は、鍼灸治療の方が効果的だと思います。 当院が開発した特殊な治療法で、治った 高機能自閉症の方がたくさん いらっしゃいますので、心配ないと思います。 26歳でも大丈夫です。 

自閉症患者ZX様

[ 症状、ご相談内容 ] :
アルコールを多飲するようになりアルコール依存症 と診断されました。それでいろいろ検査した結果自閉症と診断され アルバイトも解雇され現在は家に居りますが仕事がちゃんとできるようにしてやりたいのですがアドバイスおねがいします。

自閉症患者X様

[ 症状、ご相談内容 ] :
自閉症で、現在支援学校高等部に通っています。17才です。 ここ最近思春期ということもあり、体の変化(胸の張り、痛み)や生理前のイライラ、感情のコントロールが、学校できかないときがあるようです。 普段、生活している間に非常に困るということはありませんが 手帳は、重度判定を受けていますので、コミュニケーションのやりとりがむずかしい時があります。聞き慣れた二語文での質問には答えます。 精神的に安定してほしいなーと思っています。 あと病院が嫌いなので、針を刺すこと自体が難しいかもしれません。 一度、トライしてみないとわかりませんが。。 こんな娘ですが、大丈夫でしょうか?

自閉症患者PO様

[ 症状、ご相談内容 ] :
9歳の長男ですが、3歳の時に自閉症と診断され、主な症状は下記の通りです。 1.コミニュケーションが苦手。 ・オウム返しが見られる。 ・視線を合わせない。 ・会話がかみ合わない。 2.こだわりが強い。 ・ビデオの同じシーンを繰り返し見る。 ・特定のおもちゃ、衣類にこだわる。  ※但しある程度の期間が経つと別のものに移行する。 3.パニックにより大声を出したり人に八つ当たりしたりすることがある。 ・例えば学校に居るはずの先生やクラスメートにデパート等学校以外の場所で会うとそれでパニックになる。等です。 一度貴院にて診察いただきたいと思いますが、病院を怖がる子です。大丈夫でしょうか? また治療を行うに当たり数ヶ月は通うことになるとおもいますが、ペースはどれくらいが妥当なのでしょうか? (例えば週1回とか。) 長文大変恐縮ですが、宜しくお願い致します。

自閉症患者B様

[ 症状、ご相談内容 ] :
自閉症です。 知的障害が重度ぎりぎりの、中度 言葉は、ママパパちょうだい、やめて、いたい、 だめの6個です。 偏食や睡眠障害はありません。ハサミが苦手ですが、針治療を受けられますか? 一回の費用と月にどのくらい通院が必要ですか? つぼを刺激したことで、症状が悪化したお子さんはいますか 医療費控除は適用されますか

自閉症患者D様

[ 症状、ご相談内容 ] :
5才の時自閉症と診断されました。他では単なる知的障碍者といわれました。10年以上前いた保育園のあそび友達を 思い出して「ちいちゃんはどこにいるの」を連発します。「xx番組は何チャンネル」(当時)と聞きます。高校生の時はセクハラまがいの 行動を何回もしました。最近は自分そして他人の薬を大量に飲むことです。いままで5回ありました。病院に3回目ゆきました。気に入らな いことあると私と妻にひっかいてきます。いま専門学校生ですが、この子にどの様に対応すべきか悩んでいます。
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がん