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眼球振盪(眼振)

眼球振盪(眼振)の鍼灸治療

眼球振盪(眼振)の原因

眼球振盪(眼振)の原因|眼球振盪(眼振)【眼科疾患】

眼球振盪(眼振)は自分の意思とは関係なく眼球が動く状態です。眼球振盪(眼振)は眼球の律動的運動で、他覚的に容易に認められる程度のものです。眼球振盪(眼振)は病的なものと生理的なものがあります。一般的には眼振(がんしん)と略して呼ぶことが多い。健康者にも特殊の条件の下で現れる生理的眼振と眼球、脳、神経の病変によっておこる病的眼振があります。そして、その振れる方向や振れ方によって、律動性、水性、垂直、回転眼球振盪(眼振)等の名称をつけて呼ばれます。

眼球振盪(眼振)分類

  1. 病的な眼振
    脳、神経、目の病気が原因で、眼球が動くのは病的な眼振です。一般的に先天性の場合が多いです。
    視性眼振:視力が非常に低下し、注視が十分できないためにおこる。
    鉱夫眼振:炭坑で永年採炭に従事する者にみられる。
  2. 生理的な眼振
    「目が泳いでいる」状態で、極度の緊張状態のときに発生する。緊張状態が解けることにより眼振も収まります。
    終末位眼振:側方を注視させると眼球が側方の終末位にきた時水平方向に振れる。
    視運動性眼振:迅速に動いている物を追視している時におこる。例えば電車に乗っている際に窓の外を見ている状態において生じる。脳幹や小脳機能が低下している際に起こる。
    回転による眼振:回転椅子にのって20秒に10回位の速さで回転するとおこる。
    温度性眼振:温水を外耳道に注入するとその方向に向かって眼振がおこる。冷水では方向がその反対となる。
    電流性眼振:上腕と耳珠に電極をおいて平流電気を通ずるとおこる。

眼球振盪(眼振)原因

  1. 眼の病気
    弱視、先天性白内障、小眼球など。
  2. 脳の病気
    大脳皮質性、大脳循環障害。
  3. 神経の病気
    脳幹や小脳機能の低下。
  4. 耳の病気
    梅毒、動脈硬化、白血病、脳底骨折等で迷路が出血し、破壊しておこる。

眼球振盪(眼振)症状

両眼が同時に同じ方向に動きます。最も多く見られるのは左右、すなわち水平方向に動く型です。

眼球振盪(眼振)検査と診断

  1. 眼振電図
  2. 電磁誘導式眼位測定装置

眼振の種類や揺れ方を解析します。
眼球振盪(眼振)は眼が揺れる病気です。
他人からは黒目の部分が震えるように動いたり、回転しているように見えます。

生後早い時期から起きてくる先天眼振と、脳や耳の神経の病気で起きてくる後天眼振とがあります。先天眼振では、視力不良や顔回しなどの頭位異常がみられることがあります。後天眼振では、物が揺れて見えたり、眩暈を感じたりします。先天眼振、後天眼振ともいろいろな種類があり、眼の揺れ方もさまざまです。

先天性眼振と後天性眼振

先天性眼振は一般に動揺視(物が揺れて見えること)がないです。弱視を伴うのが一般であるが、その程度は人それぞれでばらつきが大きいです。斜め方向に眼振が緩和される静止位があることが多いです。眼振が少なくなる角度で見ると、よく視力が得られるため、その方向に頭を傾けて物を見る場合があります。

先天性眼振の主な特徴:
  1. 一般に動揺視がない。
  2. 弱視を伴う。しかもその程度は人それぞれでばらつきが大きい。
  3. 斜め方向に眼振が緩和される。
  4. 眼振が少なくなる角度で見ると、よく視力が得られるため、その方向に頭を傾けて物を見る場合がある。
  5. 静止位があることが多い。
後天性眼振の主な特徴:
  1. 眩暈を伴う。
  2. 内耳性と中枢性に分類される。

眼球振盪(眼振)鍼灸の治療法

眼球振盪(眼振)鍼灸治療症例と臨床経験

眼球振盪(眼振)鍼灸治療症例 :眼球振盪(眼振)患者22名、取穴:太沖、新明、翳明、太陽、晴明、翳風、養老、合穀、光明、足三里。

眼球振盪(眼振)鍼灸臨床経験 :眼球振盪(眼振)は原因治療が必要です。病的な眼振には、鍼灸治療がしばしば意外な効果がえられます。保存治療の中で、優先すべきの治療方法です。

眼球振盪(眼振)鍼灸治療の症例

下原さん、54歳、東京都港区のお住まい。弱視で、3年前から眼球振盪になって、治療方法がないままで、過ごしてきた。友人紹介で、当院で鍼灸治療を受け、眼球振盪の原因である弱視も治療した結果、8回目の時に眼球振盪が止まり、周りにも気を配ることがなくなりました。

眼球振盪(眼振)鍼灸治療効果

眼球振盪(眼振)患者22名、眼振患者22名が止まったのは14名でした。

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