中国鍼灸 東京・銀座

膀胱炎

膀胱炎の鍼灸治療  (通院困難な方は、漢方相談にも。院長のお勧め⇒

鍼灸のことなら中国鍼灸に聞いてみよう

膀胱炎について

膀胱炎の原因|膀胱炎【泌尿器疾患】

膀胱炎とは、膀胱が感染により炎症を起こした状態です。
膀胱炎は主に大腸からの細菌が膀胱内に侵入し、増殖して炎症を起こす細菌感染症です。
膀胱炎は女性に多くみられ、特に妊娠可能な年齢でよく起こります。膀胱炎を繰り返し起こす女性もいます。女性に膀胱炎が起こりやすい理由としては、女性の尿道が短いことや、細菌のいる腟や肛門と尿道との距離が近いことなどが挙げられます。性交が膀胱炎、尿道炎の原因になることもあり、これは性交時の動きによって尿道が傷つくと、細菌が尿道を登って膀胱に侵入しやすくなるためです。妊娠した状態では膀胱を空にしにくくなるため、妊婦は特に膀胱炎を起こしやすく注意が必要です。
避妊用のペッサリーを使用すると、膀胱炎を起こすリスクが高くなります。ペッサリーに使われている殺精子薬によって腟内に通常みられる細菌が抑制され、膀胱炎を起こす細菌の割合が増えるためと考えられます。まれに、膀胱と腟の間に異常な通路(膀胱腟瘻)があると、これが原因で膀胱炎が繰り返し起こることがあります。
男性では、膀胱炎は女性ほど一般的ではありません。男性の場合はまず尿道が感染し、その感染が前立腺から膀胱に広がって膀胱炎が起こります。男性が膀胱炎、尿道炎を繰り返す原因として最も多いのは、前立腺の細菌感染の長期化や慢性化です。抗生物質を使うと、膀胱内にたまった尿中の細菌はすぐに除去できますが、抗生物質の大半は前立腺の内部にまでは十分に届かず、その部分の感染はなかなか完全には治りません。その結果、薬物療法を中止すると前立腺内部に残っていた細菌によって、膀胱が再び感染を起こしがちです。カテーテルや外科手術で使う器具によって膀胱に細菌がもちこまれ、膀胱炎、尿道炎が起こることもあります。腎臓結石や前立腺肥大が原因で狭窄部位ができて尿流が妨げられると、細菌を含む尿がその部分に滞留しているうちに細菌の数が増え、閉塞部位より上部で感染症を起こしやすくなります。
男女ともに、膀胱と腸管の間に膀胱小腸瘻という異常な通路ができると、空気が膀胱に入ったり、ガスを発生する細菌が膀胱に入って増殖したりします。この場合には、気泡が尿に混じる気尿症が生じます。子宮下垂や膀胱下垂のような構造上の異常があると、排尿時に膀胱を空にする力が低下し、膀胱炎を起こしやすくなります。
膀胱炎の原因になる細菌は様々で、腸球菌・ブドウ球菌・セラチア菌などがありますが、圧倒的に多いのは大腸菌で、膀胱炎の原因の8割を占めると言われます。膀胱炎の原因となる大腸菌は、患者本人の肛門から尿道に侵入したものです。
感染症がみられなくても膀胱が炎症を起こすことがあります、これは間質性膀胱炎です。

膀胱炎に対する当院の取り組み

当針灸院(鍼灸院)の膀胱炎炎の治療目的は、膀胱炎患者にできるかぎりの回復の機会を提供することと完治するまでの時間の短縮することです。
膀胱炎に対して、当針灸院(鍼灸院)は25年間、膀胱炎の治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の電灸針治療法【膀胱透穴針】を開発しました。特殊な鍼と電気の併用でより良い成果を上げています。
鍼灸治療によって、全身の症状が改善します。治癒した例、改善した例を合わせると患者の87%は経過がよいと考えられます。
当針灸院(鍼灸院)の治療は膀胱炎の頑固さに応じて、多岐に渡って行います。当針灸院(鍼灸院)は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。

膀胱炎の鍼灸治療のメカリズム

膀胱炎の原因|膀胱炎【泌尿疾患】

当院独自開発した【膀胱透穴針】:患部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけますと、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ、膀胱炎を改善する仕組みです。
1.【膀胱透穴針】:特殊なツボにハリを打ちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.膀胱の血流量が増え、免疫機能を増強するようになります。
4.膀胱の自己回復力を高め、膀胱の働きが回復できるようになります。
5.免疫機能を高め、炎症を修復します。

【膀胱炎治療の実際様子と流れ】
膀胱炎の原因|膀胱炎【泌尿疾患】

1.当院独自開発した【膀胱透穴針】治療法:
 特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。

膀胱炎の原因による分類

  1. 細菌性膀胱炎:細菌性膀胱炎は大腸菌などグラム陰性桿菌で発生し、抗生剤、抗菌剤がよく効きます。膀胱炎を放置すると、たまに腎盂炎に拡大することがあります。たまに、出血を主体とする膀胱炎もあります。普通は排尿の終わりに血尿が見られることが多い。ティッシュで拭くと血がつくことがよくあります。再発を短期に繰り返す場合は、残尿、尿道憩室などがその原因になることがあります。
  2. 無菌性膀胱炎:無菌性膀胱炎は抗生剤などに効かず、副腎皮質ホルモンに反応します。膀胱鏡にて特徴的所見をえられることがあります。結核性膀胱炎もあり、腎臓、尿管の検査も必要になることもあります。
  3. CIS性膀胱炎:CIS性膀胱炎は膀胱癌の粘膜内癌で、放置すると膀胱の摘出が必要になる悪性度の高い早期癌です。
  

膀胱炎の罹患期間による分類

  1. 急性膀胱炎:急性膀胱炎は、10代後半から20〜30代の女性に多く発症します。女性は外尿道口が腟の付近に開口して汚染されやすいうえに、尿道が男性と比較して短いため細菌が膀胱内に侵入しやすく、全体として女性の頻度が高くなります。
  2. 慢性膀胱炎:慢性膀胱炎とは、膀胱が長期間炎症を起こし、なかなか治りにくい状態のことです。慢性単純性膀胱炎は最も軽いタイプで、普通の膀胱炎が慢性的に続く状態です。
  3. 複雑性膀胱炎:泌尿器科の基礎疾患が原因となっている膀胱炎です。抗菌薬の投与だけでは症状が改善せず、基礎疾患の治療が必要となります。基礎疾患の例としては、排尿障害などが挙げられます。
  4. 間質性膀胱炎:炎症が膀胱内の粘膜の表面から進み、その奥の間質と呼ばれる層に達した状態です。膀胱の痛みと頻尿が特徴で、膀胱が次第に悪化して萎縮していきます。現代医学ではまだ治療法が確立されておらず、鍼灸治療の得意な病気です。

膀胱炎の症状

  1. 頻尿:切迫した尿意が頻繁にみられる
  2. 尿痛:排尿時に焼けつくような痛みがあるの
  3. 尿失禁:急に強い尿意に襲われて尿が漏れてしまうことがあり(尿失禁)、特に高齢者でよくあります。

膀胱炎にかかると、軽症であればトイレが近くなる(頻尿)、排尿後もまだ残っているような感じがする(残尿感)といった症状が表われます。
トイレが近くなったり残尿感があったりするのは、膀胱に尿がなかったり少ししか溜まっていなかったりしても炎症による刺激によって尿意を感じるためです。
炎症がひどくなると膀胱内の炎症部分から出血し、血尿が出ることもあります。また、白血球が尿に混ざりにごった尿がでることもあります。炎症が膀胱から尿道全体に広がると、排尿時に痛みを感じることがあります。
膀胱炎がひどくなると、トイレに間に合わないということがしばしば起こります。トイレの直前で漏らしてしまったり、下着を下ろす前に漏らしてしまったり、というこの状態を切迫性尿失禁と呼びます。これは、正常なら排尿の準備が済んでから脳から膀胱に指令が出て排尿するのに、炎症によって膀胱が言うことを聞かなくなり、勝手に収縮を始めて排尿を行なってしまうためです。さらに膀胱炎がひどくなると、細菌が腎臓に達することがあります。この場合は発熱とともに背中や腰の痛みがあります。
膀胱炎、尿道炎はまれに発熱を伴います。恥骨上部の痛みや、腰の痛みがよくみられます。夜間の頻繁な排尿(夜間多尿症)も膀胱炎の症状です。濁った尿が出ることが多く、約30%は肉眼で見える血液が尿に混じります。

膀胱炎の検査

膀胱炎は、尿内の細菌数や白血球などの検査によって簡単に診断できる病気です。採尿は、通常の尿検査のように採尿コップを使用することもあるが、女性の場合には、外陰部の雑菌や月経血などが混ざりやすいので、カテーテルにより、膀胱から直接採尿することもあります。膀胱炎のときには、かならず白血球、細菌が検出できるし、精子やトリコモナス、カンジダ、膣のなかで繁殖する細菌が検出できるときもあります。腎臓や膀胱に腫瘍ができたり結石があったりすると、真っ赤な血尿が出ることがあります。
検査の結果、特別異常がみつからないのに膀胱炎と同じような症状をおこすことがあります。これは膀胱神経症といい、心理的な要因が原因です。
この場合には精神安定剤を投与するなどによって症状は緩和してくるこのように同じ症状があるからといってすべて同じ膀胱炎では片づけられず、膀胱炎以外の病気の可能性もあるので、必ず専門医に受診し、正しい治療が必要となってきます。

1.尿検査

排尿時に最初に出てくる尿(初尿)は取らずに、途中の尿(中間尿)だけを採取して、腟や陰茎先端からの細菌が混入しないようにします。この尿に試験紙を浸し、すぐに結果がわかる2種類の簡単な検査を行い、普通は尿に混じっていない物質の有無を調べます。1つは細菌が出す亜硝酸塩を検出する検査、もう1つは白血球エステラーゼ(一部の白血球でみられる酵素)を検出する検査です。白血球エステラーゼがあれば、体が尿から細菌を取り除こうとしているのがわかります。
採取した尿を顕微鏡で検査し、赤血球や白血球などが混じっていないかどうかを調べます。細菌の数を数え、尿を培養して細菌の種類を同定します。感染があれば、1種類の細菌が多数見つかります。
男性の場合は、中間尿の検査でほぼ診断がつきます。女性の場合は中間尿を採取しても、腟や外陰部から細菌が混入することがあります。尿中にみられる細菌数が少ない場合や、同時に数種類の異なる細菌が混じっている場合は、採尿の際に細菌が混入した可能性があります。細菌の混入を避けるには、カテーテルを挿入して膀胱から直接尿を採取する必要があります。

5歳未満の小児、男性、年に3回以上感染が再発する女性(特に閉塞、上部尿路感染、またはプロテウス菌感染を伴う場合)では、尿路感染の原因を突き止めることが非常に重要です。これらのグループでは、抗生物質などによる感染の治療以外に、特別な治療を必要とする原因(たとえば大きな腎臓結石)が見つかる可能性が大きいためです。

2.X線検査

原因を特定するには、造影剤を静脈から注入した上でX線検査を行います。造影剤は腎臓で尿に排出されるため、この方法で腎臓、尿管、膀胱の画像が得られます。造影剤を膀胱に注入し、その排出される様子を撮影する排泄性膀胱尿道造影は、膀胱から尿管への尿の逆流を調べるのに良い方法で、特に小児に適していて、この検査で尿道の狭窄もわかります。造影剤を尿道に直接注入する逆行性尿道造影法は、男女ともに、尿道狭窄、尿道憩室、尿道瘻(他の腹部器官へ通じる異常な通路)を検出するのに役立ちます。

3.膀胱鏡

治療で膀胱炎が改善しない場合は、膀胱鏡を使って膀胱を直接調べる検査です。 のわずか4分の1に過ぎない)。抗生物質は一般に、毎日または週3回、あるいは性交直後に服用します。

間質性膀胱炎と膀胱炎

膀胱炎とは、尿道口から大腸菌などの細菌が膀胱に侵入して起こる病気です。現代医学ではまだ原因がよくわかっていない慢性的な膀胱炎「間質性膀胱炎」と区別して、急性単純性膀胱炎と呼ぶこともあります。間質性膀胱炎は、感染の形跡を伴わない膀胱の炎症で、痛みがあります。原因は不明です。尿中に感染性の微生物はみられません。中年女性に多くみられ、男性がかかることはめったにありません。
膀胱炎は、痛みを伴う頻尿などの症状があり、顕微鏡検査で尿中に膿や血液が認められます。尿に血が混じっているのが肉眼で見えることもあります。長期にわたる慢性的な炎症によって、膀胱は萎縮します。膀胱鏡検査で表層に小さな出血や潰瘍が見つかることがあります。
間質性膀胱炎は1年に3回以上発症し、抗菌薬や頻尿治療剤を飲んでも効果がなく、症状が1週間以上続く場合に疑われます。症状はあるのに尿検査ではほとんど異常が出ず、疲労やストレス、かぜに加え、月経周期、気温の急激な低下などでも症状が悪化するので「気のせい」と言われて悩んでいる患者さんも多いと思われます。治療が遅れてしまうこともあるので注意が必要です。原因は膀胱の粘膜の弱さや、膀胱の神経の過敏と言われていますが、はっきりしたことはわかっていません。間質性膀胱炎症状が軽い場合は、規則正しい生活を心がけることが症状の改善につながります。調子の悪いときには温かくして休養をとりましょう。カフェインやアルコールが入った飲み物、酸っぱいもの、辛いもの、保存料がたくさん入っているものなどは痛みを強くすることがあるので、できるだけ控えるほうがよいでしょう。いずれも日常は体、とくに下半身を冷やさないことが大切。生ものや冷たいものも食べ過ぎないことです。間質性膀胱炎はさまざまな治療法がありますが、やはり鍼灸治療は一番効果が期待できます。

男性の膀胱炎の特徴

  1. 小児にもみられる。
  2. 無菌性膀胱炎の場合が多い。
  3. 超音波検査、膀胱鏡所見から若い医師は膀胱癌と思い込む場合がある。
  4. 男性の膀胱炎には悪性の膀胱粘膜癌(CIS)や膀胱癌などがときにある。
  5. 尿細胞疹、膀胱鏡も時に必要。
  6. 細菌性の場合、前立腺炎によってひきおこされた膀胱炎を経験する。膀胱炎様症状とともに血尿を伴うこともあり、膀胱鏡で診断されることもある。
  7. 前立腺炎との鑑別が重要。

膀胱炎と神経性頻尿

神経性頻尿は精神的な緊張が原因となって、トイレが近くなる病気です。この病気は、心と体の関係の乱れが体の不調として現れているものです。なんらかの精神的な緊張を伴うことをするときに、たまたまトイレに行きたくなったとか、妙に膀胱に注意がいってトイレのことが気になったというようなことが、発病のきっかけとなっているようです。そのようなことがあっても、ふつうは一時的なこととして忘れられてしまうのですが、それが心に残ってしまった状態です。 その特徴は:

  1. 精神的不安定で、下腹部に違和感が発生しやすい。
  2.  
  3. 心身症、うつ状態、ストレス、環境の変化などよることが多い。
  4. 更年期の交感神経の不安定である。

女性の膀胱感染予防

膀胱炎は膀胱が炎症を起こす病気で、女性なら生涯に一度はかかるといわれるほどポピュラーな病気です。排尿を我慢したり水分補給が少ないと起こると思われがちですが、あまり関係はありません。とはいえ、膀胱を健康に保つには、1日に適量(1リットルから1・5リットル)の水分をとり、排尿を3〜8回するのが理想です。
 膀胱炎の大半は細菌感染による急性細菌性膀胱炎です。主な症状は排尿の回数が増える、排尿時に痛む、排尿しても残尿感があるなどで、通常、熱は出ません。泌尿器科、婦人科、内科を受診して尿検査をすれば診断がつき、抗菌薬を処方されます。ただし、薬を飲むだけではなかなか症状は改善しません。ゆっくり休むことが何より大切です。なぜなら、元気なときは免疫力で細菌を排除できるのですが、疲労やストレスがたまったり、かぜを引いたりして免疫力が低下すると感染してしまうからです。男性の尿道が約16センチあるのに対し、女性は約5センチと短いため、膀胱に細菌が入りやすいと言えます。一年に1、2回の発症であれば、重大な病気に発展することはほとんどありません。
膀胱の感染を年に3回以上起こす女性には、以下の方法が予防に役立つ可能性があります。

  1. 水分摂取量を増やす
  2. 頻繁に排尿する
  3. 性交後は早めに排尿する
  4. 殺精子薬が使われている避妊用ペッサリーの使用は避ける
  5. 低用量の抗生物質を継続的に服用する

膀胱炎の予防

膀胱炎の予防の3原則は「膀胱内で菌を増やさない」「膀胱内に菌を入れない」「身体の抵抗力を落とさない」こと。日頃生活の中のちょっとした心がけで、膀胱炎は防げることができます。

  1. 身体の抵抗力・免疫力を落とさない。→ストレスや過労、過激なダイエットを避ける、風邪は早く治すなど、細菌に負けない心身の状態を保つ。
  2. トイレを我慢しない。
  3. 水分を多めにとって、なるべくトイレに行く。
  4. 生理用ナプキンやおりものシートは、3時間以内に変える。
  5. 下半身を冷やさない。
  6. 外陰部を清潔に保ち、排便のときは前から後ろにふく。
  7. 過労に注意し、バランスのとれた食事をする。
  8. 水分を多めに摂って、尿と一緒に菌を外に出すようにする。

膀胱炎の鍼灸治療法

膀胱炎の鍼灸治療症例と臨床経験

膀胱炎の鍼灸治療症例 :膀胱炎390名。【膀胱透穴針】取穴:中脘、関元、気海、中極、神門、百会、腎兪、次髎、命門、陰陵泉、三陰交、足三里。電気針。気海、お臍に間接灸9壮。

膀胱炎の鍼灸臨床経験 :当針灸院(鍼灸院)では、多くの膀胱炎患者の症状を回復させてきました。今も多くの膀胱炎患者が通っていらっしゃいます。膀胱炎患者の一人一人の症状に合わせて、当針灸院(鍼灸院)はきめ細かな針灸治療を行っています。針灸治療の結果、膀胱炎患者は正常な生活を送ることができるようになりました。
膀胱炎は、よく抗生物質で治療されますが、使いすぎると、抗生物質に耐性をもつ細菌を増殖させる可能性があり、かえって有害となるおそれがあります。膀胱炎、とくに間質性膀胱炎の場合は、鍼灸だけでも完治ができます。

膀胱炎患者の質問

膀胱炎患者HO様

[ 症状、ご相談内容 ] :
膀胱炎を繰り返す傾向にある。現在、細菌は、検出されないが、膀胱あたりに、違和感(もやもやする)があり、不快な状態。痛みは、ないの で、間質性膀胱炎でもないようです。そのほか、膀胱,子宮に異常は、ありません。

当院の返事:
先月末、一人 膀胱炎患者が、当院で暫く鍼灸治療を受け、 膀胱炎の症状がなくなりました。 今の症状は、鍼灸治療の方が効果的だと思います。 当院が開発した特殊な治療法で、治った 膀胱炎の方がたくさん いらっしゃいますので、心配ないと思います。 

患者様の返信:
お陰様で2回目から膀胱あたりの違和感と不快感がなくなりました! ありがとうございました。 暫く様子をみてみます。

膀胱炎患者H様

[ 症状、ご相談内容 ] :
10年前から、膀胱炎になり、最初は年に2回→やがて年に5回→ついにここ数年は、年に10回以上→最近は月に2回もなっています。抗生 物質を使いますが効かないことも多く、替えて、2週間も抗生物質漬けとなることもありました。 当初は猪苓湯でも治りましたがどすぐに再発します。 また、必ずカンジダ膣炎もセットで発症します。 菌が検査でなくなっても、残尿感と違和感があり、また1週間すると徐々に膀胱炎になっていきます。 今まで、検査はすべてしました。膀胱鏡検査・他、異常なしでした。 H28年夏には、尿管結石があり手術をしようとしていたら、膀胱炎治療中でもあり、腎盂炎になり、10日入院、その一月後に尿管結石をと る為に再入院し、内視鏡手術をしました。 ここ数年、体温が36.5→36.2に下がっていまして、夏でも足腰の冷えがひどく、半日〜一日家事などをすると疲れ冷えで膀胱炎を再発 します。 漢方薬やサジーグランベリーなど飲みましたが、続かなかったのですが繰り返すので、最近また漢方薬とお灸をしています。猪苓四物湯、など 数種使用中。何卒、宜しくお願いします。
鍼灸のことなら康先生に相談してみよう

難病

整形外科系

産婦人科疾患

皮膚疾患

眼科疾患

耳鼻咽喉,口腔系疾患

神経系疾患

泌尿,生殖器疾患

呼吸器疾患

消化器疾患

循環器疾患

血液,リンパ系

代謝,内分泌系

小児疾患

スポーツ外傷(障害)

交通事故(後遺症)

がん