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肺胞低換気症候群

肺胞低換気症候群の鍼灸治療

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肺胞低換気症候群について

肺胞低換気症候群とは、肺は正常であるにもかかわらず肺胞換気量が低下し、動脈血中の炭酸ガスが高くなり、肺胞換気量の低下した状態です。
正常者では動脈血中の炭酸ガスの分圧は40mmHgですが、この病気では少なくとも45mmHg以上となりま す。肺は正常であるので肺活量などの肺機能検査では異常はありません。また、大きな呼吸を意識的に続けることにより動脈血中の炭酸ガスは正常となります。 したがって、呼吸中枢の呼吸をしなさいという命令(呼吸ドライブ)が少ないことが原因と考えられます。

肺胞低換気症候群鍼灸治療法

肺胞低換気症候群鍼灸治療症例と臨床経験

肺胞低換気症候群鍼灸治療症例 :肺胞低換気症候群10名、【肺透穴針】針療法。取穴:肺愉、風門、前頂、承霊、懸顱、後頂、太陽、風池、人中、神庭、印堂、大椎。百会、前頂、後頂を一本の針で、神庭、印堂を一本の針でツボを貫通し、オームパルサーで、小程度の電流を流します、約1時間。

肺胞低換気症候群鍼灸治療臨床経験 :肺胞低換気症候群には、薬の再発がなかなか進んでいない現状では、鍼灸などの東洋医学治療を選択すべきです。

肺胞低換気症候群の鍼灸治療のメカリズム

肺胞低換気症候群の原因|肺胞低換気症候群【神経疾患】

当院独自開発した【肺透穴針】治療法:胸部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけますと、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ気管支、肺の働きを改善する仕組みです。
1.【肺透穴針】:特殊なツボにハリをうちます
2.ハリに微弱電流を流します
3.「確率共鳴」という現象が起き、交感神経を活発化させます
4.気管支、肺の働きを活性化します。

肺胞低換気症候群治療の実際様子と流れ

肺胞低換気症候群の原因|肺胞低換気症候群【呼吸器科疾患】

1.当院独自開発した【脳透穴針】治療法:
 特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。

中国鍼灸院の新聞の紹介記事

肺胞低換気症候群の原因|肺胞低換気症候群【呼吸器科疾患】

『週刊文春』
 出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
 出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
 出版社:徳間書店
『週刊大衆』
 出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』
肺胞低換気症候群の原因|肺胞低換気症候群【呼吸器科疾患】

肺胞低換気症候群の原因

原因は不明ですが、体内で、動脈血中の炭酸ガスあるいは酸素の程度を正常に保つ呼吸調節系の異常が考えられています。 動脈血の炭酸ガスの程度は主に、延髄にあると考えられる中枢化学受容野の化学受容体によってモニターされます。低酸素の程度は頚 動脈の内頚動脈と外頚動脈の分岐部付近にある頚動脈体によってモニターされています。これらの刺激は呼吸中枢に伝達され、炭酸ガスが多ければ呼吸が刺激さ れ、少なければ抑制されます。酸素に関しても、少なければ頚動脈体は刺激され、中枢では呼吸は抑制されます。原発性肺胞低換気の患者さんでは、低酸素ガス 吸入による換気量の増加が少なく、また、高炭酸ガス吸入を行っても、換気量の増加が少なく、上述の炭酸ガスあるいは酸素をモニターし、呼吸中枢に至る経路 のどこかに障害があるものと考えられます。

肺胞低換気症候群の診断基準

1)慢性の高炭酸ガス血症(動脈血の炭酸ガス分圧が45mmHg以上)。
2)意識的に大きな息をすることにより炭酸ガス分圧が5mmHg以上低下する。
3)肺機能検査ではほぼ正常であり、肺の病気による血液ガスの異常ではないこと。
4)薬剤等による呼吸ドライブの抑制や呼吸筋力の低下がないこと、また神経・筋疾患などではないこと。
5)画像診断および神経学的検査により、呼吸中枢の異常に関連する脳の病変がないこと。
6)睡眠時における低酸素血症の悪化を認める(基準値より4%以上の酸素飽和度の低下、または酸素飽和度90%以下の時間が5分以上、または酸素飽和度が85%以下に達する場合)。
7)肥満でないこと(body mass index( 体重(kg)/身長(m)2)が30以下)。

新聞の掲載と紹介

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