再生不良性貧血
![]() |
| 再生不良性貧血 (造血細胞数の減少・脂肪髄を呈している) |
再生不良性貧血とは骨髄の赤血球生成機能の低下によっておこる重篤な貧血です。再生不良性貧血では、通常は赤血球、白血球、血小板が一様に減少します。再生不良性貧血の場合、血液中のさまざまな血球数が減少するため、貧血、出血傾向、感染症にかかりやすいなどの症状があります。また、再生不良性貧血は遺伝したり、伝染したりすることはありません。
赤芽球癆とは、赤芽球産生が選択的に停止することにより起こる貧血で、赤血球系に選択的に起こった再生不良性貧血です。
骨髄とは:骨の中にあるゼリー状の部分で、そこに含まれる造血幹細胞が血液を作っています。
血液検査の数値により重症、中等症、軽症に分類されます(表7―2)。
再生不良性貧血鍼灸治療症例 :再生不良性貧血50名、取穴:合穀、曲池、足三里、血海、中脘、中枢、大椎、胃兪、脾兪、膏肓、電気針、50分間。命門、お灸9壮。
再生不良性貧血鍼灸臨床経験 :再生不良性貧血の西洋医学治療では、輸血、骨髄移植、抗胸腺グロブリン(ATG)療法、シクロスポリンとG-CSFを併用したカクテル療法などがあります。しかし、鍼灸などの東洋医学もかなり効果がありますので、ひとつの選択肢として、選ぶべきです。
再生不良性貧血患者の骨髄の造血機能を増強すると考えられます。
再生不良性貧血50名、症状がなくなったのは15名、有効率50%