腰椎分離症
治療前
治療後:
脊椎分離症とは脊椎を構成する椎体と椎弓が分離し、脊椎の上下の関節突起の間が切れた状態です。
脊椎分離症は一番下の第五腰椎に起こることがほとんどで、後天的に切れることが知られていますが、分離していても腰椎分離症のない人もいます。
脊椎分離症があるために椎骨の前の部分が前方にすべった状態になるものをすべり症といい、腰椎分離症や足のしびれの原因となることがあります。
すべり症が時には分離していなくても、起こることがあります。椎間板の変性が原因な場合は変性すべり症と呼ばれます。
第四腰椎で女性に起こることが多く、頑固な腰椎分離症の原因となることがあります。分離が生じると、これを修復しようとする生体反応が起こり、分離部には肥厚(ひこう)した骨や線維性組織が形成されます。これらの組織が、関節突起間部の真下を通る神経根を圧迫すると、下肢痛やしびれを生じます。特に、腰を後側屈すると分離部に圧迫が加わるため、痛みの程度が増強します。後方の突起群に分離が生じると構造的に脆弱(ぜいじゃく)になることから、前方の椎間板も変性しやすく、このため下位腰椎部に鈍痛を感じるようになります。特に、長時間立ち仕事をしたり重いものを持ったりなどして腰に負担がかかった後では鈍痛が増強します。
当院の腰椎分離症の治療目的は、腰椎分離症患者のできるかぎりの回復の機会を提供することと腰椎分離症の完全な回復までの時間を短縮することです。
腰椎分離症の治療は、西洋医学以外に東洋医学の治療も効果があります。当院長は腰椎分離症の期待に応えるため、25年間、腰椎分離症の治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の電気針治療法【腰部透穴針】を開発しました。そして良い成果を上げています。
鍼灸治療によって、全身の症状が改善します。治癒した例、改善した例を合わせると患者の90%は経過がよいと考えられます。
腰椎分離症の症状が多様なため、当院の治療方法もそれに応じて、多岐に渡って行います。当院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。そして腰椎分離症の治癒は患者さんの生活の質を向上させるのに役に立っています。
腰椎分離症の鍼灸治療症例:腰椎分離症患者500名,男性12名,女性38名,年令は45から61歳まで。【腰部透穴針】鍼灸取穴:両側の腰眼、大腸兪、腎兪、委中、崑崙。坐骨神経痛の場合は環跳、承扶、陽陵泉を追加。電気針、20分間後、吸い玉20分間。
腰椎分離症の鍼灸臨床経験:脊椎分離症(すべり症)の治療方法はたくさんありますが、手術以外の保存治療はやはり鍼灸治療が一番効果的です。鍼灸取穴は大体:両側の腰眼、大腸兪、腎兪、委中、崑崙。坐骨神経痛の場合鍼灸は環跳、承扶、陽陵泉も。電気針、20分間後、吸い玉20分間。ただ、針はある程度の深く刺すのは必要です。
脊椎の分離やすべりは手技で脊椎矯正が必要で、神経根の圧迫など症状の解除ができます。
当院独自開発した【腰部透穴針】治療法:腰部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけますと、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ腰組織を回復する仕組みです。
1.【腰部透穴針】:特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.動脈の血流量が増え、腰への血流供給が増え、損傷した脊椎、筋肉の組織と機能を修復します。
4.神経の痛み信号の伝達を遮断することによって、脊髄の傷害性刺激信号に対しての反応を抑制します。
5.脳の鎮痛システムを興奮することによって、鎮痛効果を発揮します。
1.当院独自開発した【腰部透穴針】治療法:
特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。
腰椎分離症(ようついぶんりしょう)とは、背骨の腰の部分(腰椎)の後方にある関節突起間部という細い骨の部分に亀裂が入り、最終的には骨が完全に離れてしまう疾患です。この疾患の最大の特徴は、一度の強い衝撃で骨折するのではなく、スポーツなどで腰を反らしたりひねったりする動作を何度も繰り返すことで起こる「疲労骨折」であるという点です。特に、骨がまだ柔らかく成長途中にある10代前半(中学生頃)の子供たちに多く発症します。野球、サッカー、バレーボール、体操、柔道など、体を激しく動かすスポーツに熱中しているお子様は注意が必要です。人間の背骨は、ダルマ落としのように骨が積み重なってできており、本来であれば強靭な靭帯と筋肉によって支えられています。しかし、成長期の骨は構造的に弱いため、同じ部位に集中的なストレスがかかり続けると、耐えきれずにヒビが入ってしまいます。「ただの筋肉痛だと思っていたら骨折だった」というケースが非常に多いため、スポーツをしているお子様が腰痛を訴えた際は、決して軽く見ずに早期に専門医の診察を受けることが重要です。
腰椎分離症の初期症状は、主にスポーツの練習中やその直後に感じる腰の下の方の痛み(鈍痛)から始まります。他の腰痛疾患との決定的な違いは、「腰を後ろに大きく反らす動作」や「腰を左右に強くひねる動作」をした時に、ズキッとした鋭い痛みが走ることです。初期の段階では、前屈みになったり安静に休んでいたりすると痛みがスーッと引いていくため、ご本人も周囲も「単なる疲れ」や「一時的な筋肉痛」だと勘違いし、無理をして練習を続けてしまいがちです。しかし、骨の亀裂が進行していくと、スポーツの時だけでなく、長時間座っていたり、重い荷物を持ったり、寝返りを打つといった日常生活の何気ない動作でも強い痛みを感じるようになります。また、腰をかばって不自然な姿勢で生活を続けるため、腰だけでなくお尻や太ももの裏側(ハムストリングス)の筋肉までガチガチに硬くなり、全身のバランスが崩れてしまうのも特徴です。痛みを我慢しながらのプレーはパフォーマンスの低下を招くだけでなく、症状を悪化させる最大の要因となります。
「そのうち治るだろう」と痛みを放置してスポーツを続けたり、発見が遅れて疲労骨折の初期段階を逃してしまったりすると、ヒビが入った骨は二度とくっつかなくなってしまいます。この状態を「偽関節(ぎかんせつ)」と呼びます。骨が離れたまま放置されると、背骨を支える安定性が失われ、分離した腰椎がだんだんと前方にズレてしまう「腰椎分離すべり症」へと進行する大きなリスクを抱えることになります。学生時代は周囲の筋肉がしっかりしているため、骨が離れていても痛みが落ち着くケースがあります。しかし、大人になって加齢に伴う筋力低下や体重増加が起こると、ズレた背骨が神経の束(馬尾神経や神経根)を直接圧迫し始めます。その結果、慢性的な激しい腰痛に加え、お尻から足先にかけての強いしびれ、歩行時に足が痛くて歩けなくなる「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」といった重篤な症状が引き起こされるのです。将来、大人になってからの日常生活や仕事に深刻な支障をきたさないためにも、成長期のうちに分離症を正しく診断し、確実に治療を行うことが極めて重要になります。
病院(整形外科)での治療は、骨の亀裂がどの程度進行しているか(初期、進行期、終末期)によって大きく異なります。レントゲンやMRI検査によって「まだ骨がくっつく可能性が高い初期〜進行期」と診断された場合は、スポーツを完全に休止し、絶対的な保存療法が行われます。具体的には、腰を全く反らせないようにする専用の硬性コルセット(体幹装具)をオーダーメイドで作成し、お風呂以外の時間は数ヶ月間、24時間体制で装着して骨の癒合(くっつくこと)を待ちます。この期間は非常に辛抱が必要ですが、骨を完全に治すための唯一のチャンスです。骨の癒合が確認できたら、徐々にコルセットを外し、リハビリテーションを開始します。分離症の発症には、太ももの裏の筋肉(ハムストリングス)や股関節の硬さが大きく影響しているため、これらの部位の柔軟性を高めるストレッチや、背骨を支える腹筋・背筋(体幹インナーマッスル)を強化するトレーニングを徹底的に行い、腰に負担をかけない正しい体の使い方を習得して、再発を防ぎながら少しずつスポーツへ復帰していきます。
病院でのコルセット固定やリハビリと並行して、東洋医学に基づく鍼灸(しんきゅう)治療を取り入れることは、腰椎分離症の痛みの緩和と早期回復を力強くサポートします。鍼灸治療によって折れた骨自体を直接くっつけることはできませんが、骨折部分の周りの組織には大きな効果をもたらします。分離症によって腰に炎症が起こると、痛みを避けるために腰や背中、お尻の筋肉が防御反応としてガチガチに過緊張を起こします。鍼灸治療では、この深く硬くなった筋肉に的確にアプローチして緊張を解きほぐし、滞っていた血流を劇的に改善させます。患部周辺の血流が良くなることで、骨の修復に必要な栄養や酸素がたっぷりと運ばれ、人間が本来持っている自己治癒力が最大限に引き出されます。また、筋肉の柔軟性が回復することで、病院でのリハビリ(ストレッチや体幹トレーニング)が非常にスムーズに行えるようになり、復帰への道のりが短縮されます。当院では、スポーツへの早期復帰を目指す学生の方から、慢性的な分離すべり症の痛みに悩む大人の方まで、お一人おひとりの状態に合わせた丁寧な鍼灸治療で全身のバランスを整え、健康な体づくりを全力でお手伝いいたします。
『週刊文春』
出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
出版社:徳間書店
『週刊大衆』
出版社:双葉社
『電気針を使った針治療で、脊柱管狭窄症の約7割が全快し手術を回避できた人多数 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』
腰椎は、前半分の椎体(ついたい)と、後ろ半分の椎弓(ついきゅう)からなります。椎体と椎弓の間には椎弓根(ついきゅうこん)があります。腰椎分離症は椎弓の部分で腰椎が分離してしまう病態です。ほとんどは子どものころにスポーツなどで繰り返し負荷がかかったために、疲労骨折を起こしたものと考えられていますが、すべての人が分離症になるわけではなく、体質的な要素もあります。 腰椎は、正常では軽く前方に弯曲しています。下の腰椎は、椎間板(ついかんばん)や椎間関節によって、すぐ上の腰椎がずれないようになっていますが、椎間関節の形や椎間板の変性によって上の腰椎を固定しにくくなり、ずれが生じます。これを「腰椎変性すべり症」といいます。 一方、腰椎分離症でも下の腰椎がすぐ上の腰椎を制動することができなくなり、ずれが起きます。これを「腰椎分離すべり症」といいます。両者とも、すべってずれが大きくなると、神経を刺激したり圧迫するようになります。
腰椎分離症の最も多い症状は腰椎分離症です。長時間の立ち仕事や、同じ姿勢を続けたり重労働のあとに痛みが強くなります。鈍く重い痛みで、体を後ろに反らせると痛みが強くなります。また、脚の痛みやしびれが出ることもあります。すべりが強くなると脊柱管(せきちゅかん)が狭窄(きょうさく)し、腰部脊柱管狭窄症の症状である間欠性跛行(かんけつせいはこう)が出ます。
脊椎分離症の分離部は単純X線写真の斜位像でよく描出できます。この画面では各突起群があたかもテリア犬のように見え、ちょうど首に相当する部分(実際には上関節突起と下関節突起との間)に亀裂を認めます。CTでは分離部はさらに明らかに描出されます。激しいスポーツを行っている10歳代の青少年が腰椎分離症を訴える場合には、必ず単純X線写真の斜位像を確認する必要があります。鑑別すべき疾患には、若年性の腰椎椎間板ヘルニアがあります。
腰椎分離症の保存治療には、装具療法、薬物療法、理学療法、ブロック治療などがあります。腰椎分離症の保存治療の基本は安静で、コルセットを装用して動きを制限することもあります。薬物療法では、疼痛に対して消炎鎮痛薬や筋弛緩(しかん)薬を用います。そのほか、神経の修復を助けるために神経賦活(ふかつ)薬や末梢循環改善薬なども用います。 理学療法では、温めることで末梢の血液循環がよくなり疼痛が改善するので、温熱療法も用います。腰椎分離症の特殊な方法として、神経ブロックがあります。神経ブロックは初回は治療的な意味もありますが、現在の痛みが確かに腰の神経が圧迫されて生じているためであるという診断的な意味でも用いられ、その他の腰椎分離症を来す内臓疾患との鑑別に用いられます。 これらの保存治療でも症状が改善しない場合は手術療法が行われます。
[ 症状、ご相談内容 ] :
病院の整形外科で腰椎分離症と診断され9月1日からの検査入院から手術の準備に入るよていです。
基院HPをみて手術しないで症状を改善できないか診察を
お願いしたいと思っています。
宜しくお願い致します。
当院の返事:
私の経験から、当院の鍼灸治療は腰椎分離症
には、かなり有効です。
最近、一人腰椎分離症患者が、当院で暫く鍼灸
治療を受け、痛みと痺れの症状がかなり良くなりました。
今の症状は、鍼灸治療の方が効果的だと思います。
当院が開発した特殊な治療法で、治った方がたくさん
いらっしゃいますので、心配ないと思います。
患者様の返信:
腰椎分離症を治していただき、ありがとうございます。
お蔭様で手術しないで腰椎分離症神経痛が完治しました。西洋医学では手術以外に治癒が無理だと言われる中、
治していただき、ありがとうございます。
[ 症状、ご相談内容 ] :
生まれつきの二分脊椎、キアリ奇形(2)型で産まれました。下肢の運動不全、排泄障害があります。
もともと動いていたものが病気や事故で動かなくなったわけではなく、生まれつき神経が不全の場合、針治療の効果はあるのでしょうか。
[ 症状、ご相談内容 ] :
永らく首から背中にかけての痛みと腰椎分離症からくる坐骨神経痛で悩んでおります。色々試しましたが中々よくならない為先生にご相談いたしました
分離症狭窄症歩行支障前屈姿勢になり立ち止まり
背屈やすみ腰部こわばります家での動作に支障ないが前屈姿勢
[ 症状、ご相談内容 ] :
L5-S1の脊椎分離辷り症での約1.5カ月間、痛み等で右脚が
歩行困難で引きずって歩いてました。
[ 症状、ご相談内容 ] :
腰椎分離症で腰が痛い、宜しくお願いします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
腰椎分離症を患っており、腰痛が酷いものですから、友人が経営する鍼灸院で治療を続けております。(物理療法なし。鍼灸治療のみ)
友人には私の症状を話し、色々と試してくれてはいますが、今のところ効果はありません。
[ 症状、ご相談内容 ] :
@脊椎辷り分離症で引き起こしていたL5神経根の圧迫は、除圧術で取り除いた。即ち、「椎弓」と第5神経根が出ている「椎間孔」をノで削り取り拡げた。
A更に、辷り症等を今後も引き起こす恐れが無いように、第5腰椎と仙骨を「チタンボルトとロッド」で固定した。
BL5とS1の間の椎間がつぶれないように強度を保つために私の削り取った骨をケージに詰めて椎間板を取り除いた後の椎間に挿入した。
これからの説明を先生にして、先生のご見解をお聞きしたいことです。
●手術までの約1.5か月間の間、L5〜S1の浅腓骨神経が圧迫され続け、その為以下の障害の解消、「右脚の下垂足と右足の親指底及び人差し指の底のしびれ」の障害が残ったため、その解消に先生の処方術でリハビリ期間を短縮し早く正常な歩行に戻る事は可能ですか?
即ち、脊椎辷り分離症の治療(それは解消積みです)ではありません。
どうぞ、宜しくお願い致します。
中国鍼灸院 総院長 中村ヤスオ福建中医薬大学日本校 中国鍼灸院総院長。 |
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福建中医薬大学日本校 中国鍼灸院
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