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脊椎過敏症

脊椎過敏症 (通院困難な方は、漢方相談にも。院長のお勧め⇒)

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脊椎過敏症について

脊椎過敏症の原因|脊椎過敏症【整形外科疾患】

脊椎過敏症とは、脊椎の一部に過敏的に強い痛みが起こる状態です。
背中の真ん中(背骨)を触ると、ゴツゴツとした手触りの部分があります。これを棘状突起(きょくじょう)といい、ここを押したり、触ったときに、その全体や一部に激痛のはしる病気を脊椎過敏症と呼んでいます。
脊椎過敏症は炎症ではありませんが、自分では脊椎カリエスではないかと悩んで診察を受けにくる人があります。
脊椎過敏症は背中の痛みと圧迫感を主とした病気です。病気というよりは精神的な状態や体質によるものと考えられています。神経質な人や敏感な人に多く、精神的・肉体的ストレスが原因の一つといわれています。20才前後の未婚女性にあらわれることが多く、一種の自律神経失調症と考えられています。

脊椎過敏症の原因

脊椎過敏症の原因は精神的・肉体的ストレスが原因の一つといわれています。脊椎過敏症は脊椎棘(きょく)突起部の圧痛を主訴として自律神経不安定状態もみられる疾患で、20歳代の女性に多い。棘突起部周辺の皮膚組織に知覚過敏帯を生じたものと考えられ、脊椎の炎症や外傷もなく、運動障害やX線像の変化などはみられないです。

脊椎過敏症の症状と診断

  1. 肩こり
  2. 背痛
  3. 不定愁訴などがあります

脊椎過敏症とは、脊椎の一部に強い痛みを感じる病気で、特に12個ある胸椎の中間部にある数椎の棘突起あたりに鋭い痛みを感じます。そのいくつかの棘突起を押さえると、非常に痛いのが特徴です。背中の中央部にふれる骨、つまり、稗突起を軽くたたくだけで強い痛みがありますが、平手で背部をかなり強く押してもあまり痛みを感じない場合が多い
脊椎過敏症は胸椎の中央かやや高いところに多く生じるのですが、限られた背骨を圧迫すると痛みを訴えるもので、時には皮膚の上から軽くさわっただけで痛がります。しかし、カリエスのように脊柱を曲げにくいこと(脊柱不撓性)はまったくないです。
脊椎過敏症は、レントゲンなどで背骨を詳しく検査しても異常を発見できません。20歳代の女性に多い傾向が認められ、病気というよりも精神的な面に問題があったり、体質も関係していると考えられています。 
特に、心理的な背景が強く、さまざまな神経症に伴って、棘突起の触覚、痛覚が過敏になったために脊椎過敏症が起こると考えられています。
脊椎過敏症の場合、以下の症状もよく出ます。

  1. 腰痛
  2. 冷え性
  3. 生理不順
  4. 背中をかくとみみず腫れができる
  5. 神経質

まず、脊椎骨や脊髄神経の病気でないことを確認し、痛みの起こる部分に局所麻酔剤を注射することで、急速に痛みが消失するようであれば、脊椎過敏症と判断できます。

脊椎過敏症に対する当院の取り組み

当針灸院(鍼灸院)の脂肪肝の治療目的は、脊椎過敏症患者にできるかぎりの回復の機会を提供することと脊椎過敏症の完全な回復までの時間を短縮することです。
脊椎過敏症に対して、当針灸院(鍼灸院)は25年間、脊椎過敏症の治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の電気針治療法を開発しました。特殊な鍼と電気の併用でより良い成果を上げています。 鍼灸治療によって、全身の症状が改善します。治癒した例、改善した例を合わせると患者の90%は経過がよいと考えられます。
当針灸院(鍼灸院)の治療は脊椎過敏症の頑固さに応じて、多岐に渡って行います。当針灸院(鍼灸院)は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。そして脊椎過敏症の回復で、脊椎過敏症患者さんの生活の質を向上させるのに役に立っています。

脊椎過敏症の生活注意点

脊椎過敏症の生活注意点としては、環境を変えるなどしてストレスを解消する事が重要とされています。未婚の女性の場合、結婚する事で症状がなくなる事が多いというデータがあります。根本的には、生活の改善が重要とされ、生活の改善だけで、自然軽快することもあります。

脊椎過敏症の鍼灸治療法

脊椎過敏症の鍼灸治療症例と臨床経験

脊椎過敏症の鍼灸治療症例:脊椎過敏症患者560名、取穴:風池、風府、大椎、肩髃(けんぐ)、天宗、風門、肺兪、後渓、曲池。電気針、20分間後、吸い玉20分間。

脊椎過敏症の鍼灸臨床経験:当針灸院(鍼灸院)では、多くの脊椎過敏症患者の症状を回復させてきました。今も多くの脊椎過敏症患者が通っていらっしゃいます。脊椎過敏症患者の一人一人の症状に合わせて、当針灸院(鍼灸院)はきめ細かな針灸治療を行っています。針灸治療の結果、脊椎過敏症患者の生活の質と予後はかなり良好です。大多数の脊椎過敏症患者は正常の生活に戻ることが可能になりました。
脊椎過敏症患者さんは、早く安心して進んで鍼灸治療を受け、戸外で運動などすることが望ましいと思います。日常生活では、軽いスポーツをするなど、身体を鍛えることも根本的な解決につながります。
ビタミンB1,B2,C,カルシウムなど脳神経の働きに必要な栄養素が豊富に含まれているものを食べることによって、精神の安定に役立ち、脊椎過敏症の原因である自律神経失調症の回復を促します。

脊椎過敏症の鍼灸治療のメカリズム

脊椎過敏症の原因|脊椎過敏症【整形外科疾患】

当院独自開発した【頸肩透穴針】治療法:頸部と肩部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけますと、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ肩首の筋肉組織を改善する仕組みです。
1.【【頸肩透穴針】:特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.頸部、肩への血液、リンパの流れる量が増え、損傷した筋肉組織を修復します。
4.局部免疫細胞の量を増やし、炎症や老廃物を吸収させます。
5.自律神経バランスの回復をさせます。

治療の実際様子と流れ

脊椎過敏症の原因|脊椎過敏症【整形外科疾患】

1.当院独自開発した【頸肩透穴針】治療法:
 特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。

中国鍼灸院の新聞の紹介記事

脊椎過敏症の原因|脊椎過敏症【整形外科疾患】

『週刊文春』
 出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
 出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
 出版社:徳間書店
『週刊大衆』
 出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』
脊椎過敏症の原因|脊椎過敏症【整形外科疾患】

脊椎過敏症患者の質問

脊椎過敏症患者XV様

[ 症状、ご相談内容 ] :
病院で脊椎過敏症と診断されましたが、有効な治療法がないと言われました。症状としては背中に激痛があり、痛み止めも効きません。針灸治 療ではだいたい平均してどれだけの頻度でどれだけの期間通えば治療できるのでしょうか?

当院の返事:
今の症状は、鍼灸治療の方が効果的だと思います。

患者様の返信:
10日間貴院で治療を受けさせていただき、 激痛は無くなりました。ありがとうございました。
治療後は、体調の面も良好な日々が続いております。
お礼の気持ちとして、貴院の今後益々のご発展と先生のご健康をお祈りいたします。

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