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難聴(突発性難聴)、耳鳴り

難聴(突発性難聴)、耳鳴りの鍼灸治療

難聴(突発性難聴)、耳鳴りの原因

難聴(突発性難聴)、耳鳴りの原因|中国鍼灸治療【耳鼻咽喉,口腔系疾患】

難聴はほとんどすべての耳の病気にあらわれますが、ごく軽いものから、まったく聞こえないものまで、さまざまな程度があります。外耳や中耳の病気では、外部の音を内耳に伝える効率が落ちるために難聴が起こるのです(伝音難聴)。この場合は大きな音は必ず聞こえますし、自分の声は明瞭[めいりょう]に聞き取れます。またことばを聞き分ける能力は正常です。内耳の病気では小さな音が聞こえないだけでなく、ことばを聞き分ける能力も落ちます(感音難聴)。程度がひどいときは“ろう(聾)”となり、自分の声も聞こえません。また補充現象といって聞こえがわるいのに、大きな音がうるさく感じられることもしばしばあります。感音難聴は、いろいろな原因で起こりますが、基本的症状(ことばの聞き分けがわるい、補充現象があるなど)は共通しています。

難聴と耳鳴りを起こす病気 (悪い耳鳴りと良い耳鳴り)

難聴耳鳴りは耳から脳に至るまでの音の伝わる経路のどこに異常があっても起こります。

これらの中で最も頻度が多いものは内耳に原因したものです。
外耳・中耳・耳管に原因がある耳鳴りと内耳に原因した一部のもの例えば突発性難聴等は比較的に治りやすく良い耳鳴りと言えるでしょう.一方、脳に原因した脳動脈瘤・動静脈奇形・聴神経腫瘍等は手遅れになると生命に危険をおよぼすために悪い耳鳴りと言えます.悪い耳鳴りは非常に稀なものですが、生命に危険をおよぼすものなので細心の注意が必要です。

難聴(突発性難聴)、耳鳴りの鍼灸治療法

難聴(突発性難聴)、耳鳴りの鍼灸治療症例と臨床経験

難聴(突発性難聴)、耳鳴り鍼灸治療症例 :田中さん、男性、42才。4週間前、過労、急に聞こえなくなりました。検査では、鼓膜異常なし。感音難聴と診断され、副腎皮質ステロイド薬や血管拡張薬・ビタミンB薬を使い、また、高圧酸素療法も使いましたが、効果がありませんでした。取穴:聴会、翳風、聴宮、糸竹空、液門、外関。電気針、20分間。15回目で、聞こえがよくなり、聴力検査をうけまして、正常に戻りました。

難聴(突発性難聴)、耳鳴り鍼灸臨床経験 :感音難聴の治療では、聴会、翳風、聴宮、糸竹空を常用します。伝音難聴の場合、原因治療も必要です。中耳炎の場合、翳明にお灸の併用も必要です。2006年3月に患者の紹介で来られた東京杉並区の12才の患者田中さんは、6年も罹った中耳炎が原因で、ひどい難聴、耳鳴りがあって、鼓膜に穴が開き、耳鼻科の先生が手術を薦めましたが、当院で針とお灸治療を受け、ただ3回で、完治した。

難聴(突発性難聴)、耳鳴り鍼灸治療のメカリズム

2004年、当院はレーガン米大統領の手術も手がけたロサンゼルスのハウス医学科学研究所との共同研究で、マウスを使って、脳橋と大脳の皮質の聴覚エリアを観察しました。聴会、翳風、聴宮、糸竹空に電気針、20分間連続に刺激すると脳橋の働きが活発し、皮質の聴覚エリア硬膜の表面に置いてあった電極の振動の幅も増大していることがわかりました。
脳橋では、高音と低音で信号の流れる場所や深さが微妙に違います。針を通じ、電流が3万本とも言われる聴神経に伝わって、脳橋を刺激することによって、聴覚の働きがよくなると考えられます。

難聴(突発性難聴)、耳鳴り鍼灸治療効果

301名の難聴、耳鳴りの患者の中で、完治したのは183名、有効率61%でした。

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