鍼灸良くある質問|鍼灸は中国鍼灸院

鍼灸院に寄せられるQ&Aです。
針灸(鍼灸)Q&A 中国鍼灸院

鍼灸治療でも保険診療が可能ですので、ぜひご利用ください
Q1. 中国鍼灸(針灸)とは何? Q2. 経穴(ツボ)とは何?
Q3. 鍼灸(針灸)は本当に効く? Q4. ツボ(経絡・経穴)を治療すると、なぜ病気が治る?
Q5. 鍼灸(針灸)治療期間は、どのくらい必要? Q6. 鍼灸(針灸)治療って痛くない?
Q7. 鍼が合わないことはある? Q8. お灸はどんな作用がある?
Q9. お灸は熱い? Q10. はり治療は、どんな鍼を使いますか?痛い?
Q11. 通院時の服装は、どうしたら良い? Q12. 鍼灸(針灸)治療に健康保険は効く?
Q13. 美容・ダイエット目的で鍼を受けられますか? Q14. 漢方薬との併用はできますか?
Q15. 長く通わないと効果が出ない? Q16. 鍼灸(針灸)治療でエイズに感染する心配は?
Q17. 妊娠中でも大丈夫? Q18. お灸って熱くないの?
針灸、鍼灸Q&A 中国針灸とは?
針や灸による治療は、経絡・臓腑の機能を調整します。

特に中国針灸は、全身に分布する経穴(ツボ)に針で刺激を加えます。経穴には深さがありますので、すばやく正確にその目的の深さまで刺入し、目的の部分を直接刺激します。

経穴(ツボ)への刺激時に、得気(重たい、だるい、しびれ感)があると治療効果は良好です。

治療が痛いのではないか?などの御心配はいりません。
(多少の個人差はあります。)

針灸、鍼灸Q&A 経穴(ツボ)とは何?

中医学において病気の診断、鍼灸(針灸)治療に必要な皮膚上の特定部位を経穴、俗にツボといいます。。経穴は一定の経絡巡航ルート上に分布し、経絡は臓腑と相通じているので、 経穴、経絡、臓腑は相互に連絡していることになります。したがって疾病に罹患すると、経穴に病的経路を反映して、圧痛、過敏などの反応が見られます。針灸治療法は 経穴に針や灸による刺激を加え経絡と臓腑の機能を調整することを目的としています。

針灸、鍼灸Q&A 針灸(鍼灸)は本当に効く?

鍼灸(針灸)治療は全身各臓器によい影響を与え、神経、ホルモンのバランスを正常に戻す働きによって、多様な疾患の治療が可能です。
過去20年の間に鍼灸(針灸)人気が高まってきています。今ではアメリカの成人の半数が東洋医学の専門家の世話になっています。延べ受診者数は年間6億人で、西洋医学より多い。93年ハーバード大学医学大学院のデービッド・アイゼンバーグによる衝撃的な報告が出ました。それによれば、90年代代替医療を一回以上受けたアメリカ人は、成人人口の34%にのぼります。「ニューズウィーク」2003年1月15日 
国連の保健衛生部門である世界保健機構(WHO)は鍼灸(針灸)治療が使える40以上の病態リストを作製しています。

針灸、鍼灸Q&A ツボ(経絡・経穴)を治療するとなぜ病気が治る?

健康な時と病的な時では、体内の気・血液・エネルギーのめぐり方が違います。
病的な時は、ある箇所で流れがとどこおったり、止まったりします。それが、疲れ・こり・痛みなどの症状を引き起こします。
鍼灸(針灸)治療家は、そのような経絡・経穴の異常を見つけ、体表の張り・弾力・色艶などから状態を判断して、治療します。
たとえば、胃痛が起こったとしましょう。これは、胃をめぐる胃経という経絡のエネルギー循環が悪くなったと考えられます。鍼灸(針灸)治療家はそれらの状況を判断し、適切な場所への鍼灸(針灸)治療を行い、正常なエネルギーの流れを取り戻します。その結果、症状が緩和され、弱った機能を回復させるのです。
要するにツボ(経穴)は、病気が現れる所であり、身体が症状を訴える場所です。そして同時に、有効な鍼灸(針灸)治療ポイントでもあるわけです。

針灸、鍼灸Q&A 針灸の治療期間はどのくらい必要?

鍼灸(針灸)治療で、急性の症状の場合は早く治る事が多く、短期間の通院2〜3回で済みます。
慢性病では、体質改善を進める意味から、症状に応じて行うと定期的に通院していただくことをおすすめいたします

針灸、鍼灸Q&A 鍼治療って痛くない?

鍼灸(針灸)治療は特殊な細い針を使い、体質、敏感さに応じて、手技を変えて治療を行います。決して痛いものではありません。

針灸、鍼灸Q&A 鍼(針)が合わないことはある?

基本的には鍼が合わないという事はありません。

針灸、鍼灸Q&A お灸はどんな作用がある?

施灸によって白血球数が増加することで免疫力が高まることが証明されています。
また、刺激は局所の起炎物質の遊離を引き起こし、末梢神経より中枢神経に伝達され、体液に間接的に作用する。

針灸、鍼灸Q&A お灸は熱い?

お灸には、皮膚(ツボの上)に直接もぐさを置く方法と、間接灸があります。
間接灸は適度な熱さで、痕も残らず、気持ちの良いものです。
症状によって使い分けますが、なるべく苦痛の少ないように施術いたします。

針灸、鍼灸Q&A はり治療は、どんな鍼(針)を使いますか? 痛い?

日本の鍼灸(針灸)治療用の針は、髪の毛ほどの細さです。蚊に刺されたような感じで、痛くありません。

針灸、鍼灸Q&A 通院時の服装はどうしたら良い?

基本的には、どんな服装でも結構です。普段着で気楽においで下さい。
鍼灸(針灸)治療では、必要な部位の衣服を脱いでいただく場合もございます。

当院では、着替え用の服もあります。

針灸、鍼灸Q&A 針灸治療に健康保険は効く?

 鍼灸(針灸)治療で保険が有効な疾患は6種類に限られ、医師の同意書が必要です。病院や診療所の医師が同意書を書いてくれば保険範囲での鍼灸(針灸)治療は大丈夫です。保険が有効なのは1つの疾患で半年間以内と定められています。

▲ 6種類の疾患
      神経痛一般
      腰痛症(ヘルニアは不可)
      リウマチ
      五十肩
      頚腕症候群
      頚椎捻挫後遺症。

針灸、鍼灸Q&A 美容・ダイエット目的で鍼を受けられますか?

もちろんです。
 
鍼灸(針灸)は身体全体のバランスを整え体質をよりよくするので、身体本来の健康的で美しい状態に導いてくれます。 実際、長年鍼治療を受けている女性は、こちらが驚くほど若々しく、生命力に溢れた美しさで輝いています。

針灸、鍼灸Q&A 漢方薬との併用はできますか?

おすすめします
 
漢方薬も鍼も、東洋医学の一部。いわば姉妹のようなもの。
漢方薬が自然の力で内側からバランスを整えるものならば、鍼灸(針灸)は外側から優しい刺激を与えてバランスを整えていきます。ぜひご相談ください。

針灸、鍼灸Q&A 長く通わないと効果が出ない?

いいえ。一回の施術でも身体の変化を感じていただけます。
 
急性の腰痛や寝違えなどは一回の鍼灸(針灸)治療でもかなり効果があります。
鍼灸(針灸)治療後は「痛みがやわらいだ」「体がぽかぽかして気持ちが良くなった」「熟睡できた」とお喜び下さる方がたくさんいます。
また慢性の肩こりや腰痛も鍼灸(針灸)治療後はこりや痛みが和らぎ、気持ちがよくなりますよ。
ただし慢性疾患の場合は定期的に通われたほうがよい場合もございます。お気軽にご相談ください。
「少し肩がこった・・」「今日はとても目が疲れた・・」といった日常のちょっとした不調を早めに解消するために、気軽に訪れてください。

針灸、鍼灸Q&A エイズに感染する心配は?

ございません。
 
本院で使用する器具はすべて高圧滅菌消毒済みなので感染の心配はございません。

針灸、鍼灸Q&A 妊娠中でも大丈夫?

妊娠中のつわりや、腰痛などにも鍼灸(針灸)は有効です。
 
赤ちゃんをお腹の中で育てる大切な時期。健康なマタニティライフをお手伝いいたします。

針灸、鍼灸Q&A お灸って熱くないの?

従来のお灸の方法では、熱いのを我慢する必要があり、 最近は間接灸といって、直接皮膚の上に行わない方法がほとんどですので、熱いというよりは、暖かくて気持ちが良いほどです。

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