筋肉の断裂(肉ばなれ)
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肉ばなれは、筋肉に力が入ったとき、筋肉の一部分や筋肉のまわりを包む膜(筋膜)が切れ内出血した状態です。筋肉を収縮したり伸ばしたりするときに起こるだけでなく、壁を押したときのように筋肉の長さが変わらないときにも起こります。
筋肉のやわらかい子どもにはふつう起きません。筋肉の柔軟性がないときや運動し続けて筋肉が疲労しているときに起こりやすいといわれています。
けがの程度にもよりますが、筋肉がもとどおりになるまで約3週間かかるといわれています。いいかげんな治療は、肉ばなれを何度もくり返すことになります。肉ばなれがひどくなったものが筋断裂です。筋肉のつながりがとだえ、へこんでいれば筋断裂を疑います。応急処置は肉ばなれと同じですが、必ず整形外科医を受診しましょう。場合によっては手術で筋肉をぬう必要があります。
肉ばなれとは、ダッシュなどの動作で筋肉の収縮時に急激な過伸張ストレスが加わり、そのため筋線維の損傷(いわゆる筋肉がはがれる)が起こる傷害の一般的総称です。医学的には筋断裂、筋膜断裂、筋損傷といい、主にスポーツ活動中に発症しやすく、スポーツ傷害で頻度が高い症状です。断裂部の圧痛と運動時の痛みが主な症状で、断裂部では陥没を触知できることがあります。受傷して3日ほど経過すると、皮膚表面に内出血が現れることがあります。受傷後1週間くらいは歩行にも支障をきたします。腓腹筋(ふくらはぎ)の内側の内側頭、大腿ハムストリングス中央、大腿四頭筋、股関節内転筋、上腕二頭筋、まれに腹直筋でも発生します。
腓腹筋での発生は競技者レベルや30歳以上のスポーツ愛好者で多くみられます。一方、ハムストリングスでの発生は青年競技者に多く、中・高校生の発生は少ないようです。
陸上短距離(ハムストリングス)、陸上中・長距離(腓腹筋、ハムストリングス)、サッカー(腓腹筋、大腿四頭筋)、テニス(腓腹筋、tennis legという言葉がある。サーブ、レシーブ時に好発)、バドミントン(腓腹筋)、アメリカンフットボール(ハムストリングス)、野球(腓腹筋、ハムストリングス)、バレーボールとバスケットボール(腓腹筋、ハムストリングス、大腿四頭筋)。過度のストレッチングや筋力測定時でも発生します。陸上短距離(ハムストリングス)、陸上中・長距離(腓腹筋、ハムストリングス)、サッカー(腓腹筋、大腿四頭筋)、テニス(腓腹筋、tennis legという言葉がある。サーブ、レシーブ時に好発)、バドミントン(腓腹筋)、アメリカンフットボール(ハムストリングス)、野球(腓腹筋、ハムストリングス)、バレーボールとバスケットボール(腓腹筋、ハムストリングス、大腿四頭筋)。過度のストレッチングや筋力測定時でも発生します。
肉ばなれは外的要因により発生するものではなく、自分の筋肉の引っ張る力で発生する筋肉の損傷あるいは部分的な断裂です。損傷の程度により次の3つに分けられます。
MRIは受傷初期から、血腫範囲や受傷部位の確認が可能です。超音波でも血腫の確認はできますが、数日経過したほうがわかりやすくなります。
肉ばなれは原則的に手術の必要はほとんどなく、主に保存治療を行います。
肉ばなれの特徴は再発(いわゆる癖になる)が多いことです。治療期間の無理な短縮は再発を招くので、鍼灸治療を徹底しましょう。肉ばなれは骨折と違ってギプスを巻いたりしないため、重度のケガではないような感覚をもつかもしれませんが、スポーツマンにとって重傷度の高い傷害ですので注意してください。
肉ばなれ完治までの期間は、スポーツをしても違和感がなくなるまでに最低でも1ヵ月くらいはかかると思ってください。ただし、1ヵ月でも完全には受傷前の状態には戻りませんので、慎重なトレーニングが必須です。
肉ばなれ(挫傷、筋断裂)鍼灸治療症例 :肉ばなれ患者さん55名、取穴:阿是穴、肉ばなれの近いところのツボ。電気針、20分間後、吸い玉20分間。
肉ばなれ(挫傷、筋断裂)鍼灸臨床経験 :肉ばなれには手術の必要な筋断裂以外、鍼灸治療では、効果が抜群で、治りは早く、第一選択であるべきです。肉ばなれになったら、迷わずに鍼灸治療を受けましょう。短期、早期回復ができます。
鍼灸刺激では、損傷した筋肉組織の修復を促進し、炎症反応を抑えて、正常な筋肉の状態を作り出します。
鍼灸刺激では、周囲神経の痛覚神経の痛み信号の伝達を遮断することによって、脊髄の傷害性刺激信号に対しての反応を抑制します。
鍼灸刺激では、痛み信号の伝達及び感受を抑制し、脳の鎮痛システムを興奮することによって、鎮痛効果を発揮します。
鍼灸(針)刺激では、脳のエンドルフィンを増やし、脳のカテコールアミンは減らし、また、脳のモルヒネをも増やします。これらの総合作用によって、鎮痛効果が得られます。
肉ばなれ患者さん55名、完治したのは50名。