挫傷
挫傷とは、打撲などの鈍力による外傷で、皮膚表面の損傷が少なく、皮下組織の損傷が主体をなす病気です。
挫傷の症状は皮下出血、浮腫などがおもで、さらに深部の・腱・内臓の損傷を伴うことがあります。打撃などの外力により内部の軟部組織が損傷したもので、体表に創がないものです。
一般に挫傷は筋挫傷を指し、筋挫傷の他に脳挫傷・肺挫傷のような臓器の損傷があります。
筋挫傷は、急性の場合、激しい筋収縮により起こることが多く、慢性の場合は同じ動きを繰り返し行うことによる疲労/オーバーユース、もしくは同じ姿勢を長く保つことにより起こることがあります。背筋やハムストリングスに多く見られます。
挫傷の原因は、事故や、台所仕事、転んだり、ぶつかったり等、日常生活中の外部の打撃です。
挫傷の検査は、血液検査、画像検査など総合検査が必要です。
挫傷の診断は、外傷史、前述の症状に加え、血液検査、画像検査などから判断します。
挫傷の西洋医学治療は、保存療法が原則です。第1に局所の安静、つまり、ランニングの休止が重要です。次に、大腿筋膜張筋など股関節外側部を主としたストレッチの強化、アイシングを徹底します。さらに消炎鎮痛剤の投与や、超音波などの物理療法を行います。
いったん症状が出現すると、簡単には消失しないので発症初期の決断、適切な休養期間が大切です。同一側の膝の負担を軽くする目的で、たまには普段と反対回りのトラック走行も取り入れてください。手術治療は報告例がありますが、一般的ではありません。
予防策としては、ウォームアップと運動などで使われるであろう筋肉群のストレッチングです。5〜10分のジョギングや自転車漕ぎなどの全身ウォームアップは血流を促進させ、大きい筋肉群の温度を上昇させます。もしくは、これから行う運動もしくは動きをゆっくり行いながらウォームアップすることもできます。軽い発汗がウォームアップの目安です。
北京中医康針灸院の挫傷の治療目的は、挫傷の回復程度を高めることと挫傷が完治するまでの時間の短縮することです。
多くの西洋医学治療で回復できない挫傷患者さんの期待に応えるため、当院が25年間、挫傷治療に力を入れて、臨床経験を重ねた結果、独自な電気ハリを考案いたしました。そして良い成果を上げています。1998年11月1日より2008年11月1日までの10年間に北京中医康鍼灸院に来院された挫傷患者さん130名を集計したところ:80名が完治しました。
挫傷の患者が多様なため、当針灸(鍼灸)院の治療方法もそれに応じて、多様に渡って行います。当院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気ハリで、最大限の効果を引き出しています。挫傷の膝痛みの完治は挫傷患者さんのスポーツ生活を復帰に役に立っています。
もう一つ注目すべきところは、完治した挫傷患者の多くは数年経っても、再発しませんでした。針灸は挫傷の再発の予防にも効果があることが分かりました。
挫傷の鍼灸治療症例 :挫傷患者130名、取穴:阿是穴、血海、梁丘、膝眼、委中、足三里、陽陵泉。低周波電気治療器使用。
挫傷の鍼灸臨床経験 :北京中医針灸院では、多くの挫傷の症状を完治、或いは改善してきました。今も多くの挫傷患者が通っていらっしゃいます。挫傷患者の一人一人の症状に合わせて、北京中医針灸院はきめ細かい針灸(鍼灸)治療を行っています。北京中医康針灸院の針灸(鍼灸)治療では、挫傷患者の回復と予後は良好で、多くは普通の健康な状態に回復となりました。
挫傷鍼灸治療によって、局部の血管が拡張し、十分に血液が供給される状態で、増加した免疫細胞が筋付着部や靱帯の炎症を消去すると考えられます。
挫傷患者さん130名、完治したのは80名でした。