自律神経失調症
自律神経は、交感神経と副交感神経で構成され、たがいに関連しあって生体内のバランスをとっています。このバランスがくずれた状態が自律神経失調症です。自律神経失調症の原因はからだの病気のほか、精神的ストレスによることもあります。自律神経失調症この病名は、とりあえずの診断名で、原因がはっきりすれば、その病名が用いられます。薬物療法でからだのバランスが回復することもあります。
自律神経失調症の1つで、立ちくらみがおもな症状です。思春期前後に多く、家族性がみとめられます。症状による診断基準がつくられています。朝起きられなかったり午前中調子がわるいので、不登校と間違われることもあります。
治療は、昇圧剤や自律神経調整剤を服用します。
自律神経失調症以外のどんな病気でも、こころとからだの両方に影響が出ます。精神疾患では食欲や睡眠といった身体面への影響がまず避けられませんし、逆に身体疾患にかかった場合でも、治るかどうかといった心配や、もう治らないかもしれないといった不安が大なり小なり伴います。
身体疾患のなかには、その人の性格や環境が発病や経過に強い影響を与えるものがあります。たとえば十二指腸潰瘍はストレスの影響を受けて再発しやすかったり、心筋梗塞はタイプAと呼ばれる性格(競争心や成功への願望が強く、精力的でせっかちな性格)の人がなりやすいといった類です。
自律神経失調症鍼灸治療症例 :自律神経失調症患者150名。取穴:人中、足三里、下関、頬車、地倉、合穀、中脘、気海、内関、百会、三陰交。低周波で、針体から微電流を50分ほど流し続けます。
自律神経失調症鍼灸臨床経験 :自律神経失調症に対する鍼灸治療では、非常に高い治癒率と有効率があります。西洋医学的な治療をやる前、鍼灸治療を選択すべきです。
自律神経失調症の交感神経と副交感神経のバランスを正常な状態に戻ります。
自律神経失調症患者150名。完治したのは120名、有効率91%。