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むちうち・頚椎捻挫

交通事故後遺症(むちうち・頚椎捻挫)の鍼灸治療

−交通事故の場合、自賠責保険の取扱いにより、患者さんの窓口負担はありません。お気軽にお尋ね下さい−

交通事故後遺症(むちうち・頚椎捻挫)の症状

頚椎捻挫(むちうち症)

交通事故統計を見ると、我が国の平成15年の死者数は8000人を下回ったものの、ケガは重症・軽症を含めると118万人に達しました。交通事故によるケガの件数は最近むしろわずかずつ増えつつあるようです。
交通事故の中でも、車に乗っていて、停車中に後続車に追突されて、頚部あるいは背中の上部に衝撃を受けたことで起こる頚部損傷(交通事故による頸への衝撃はいわゆる「ムチウチ症」とも呼ばれていました。 最近では「頚椎捻挫」と 呼称されることが一般的です)が最も多く、交通事故の負傷者数の53.2%を占めています。
交通事故その主な症状は頚部痛、肩から背の痛み、手のシビレなどの他、めまい、脱力、だるさなど様々です。 自律神経症状を含んで多彩な症状を呈するものは最近では「外傷性頚部症候群」と呼ばれることも多くなってきました。

交通事故に・・・

信号待ちで停車中、いきなり後ろからドーンと追突され、受傷直後は動転しているせいもあり、 特に症状を自覚しないのに、2〜3時間経ってから首の後ろが痛くなって次の日から頚を動かせなくなった、 というのが交通事故で最も多い頚椎捻挫の代表的な例です。

交通事故による辛い症状・社会的損失

さらに、加害者側との交渉の難航、保険会社からの支払い打ち切りの圧力なども不安を掻き立て、 自律神経の不調を悪化させることで痛みや様々な不快感を助長してしまいます。 交通事故に伴う症状は、手術や入院を要する大きなケガではなくてもご本人は多大な苦痛と不安を経験し、仕事や生活に悪影響を与えています。
整形外科では他の疾患による患者さんの数も非常に多く、手術も要さず骨の形も正常で症状だけ様々訴える患者は治療方針が立てにくいということも理由にあるようです。 そのため、交通事故後の長い苦痛を訴えても軽く扱われがちで、それが不満となってますます症状が悪化するという悪循環がしばしば発生しています。

交通事故の症状

交通事故による頚椎捻挫や腰椎捻挫では、レントゲンやMRIで見えるよう骨や筋肉の損傷を伴うものは稀です。 画像検査で骨や筋肉の損傷が見つかる程度のケガであればたいてい救急車で運ばれています。
頚椎捻挫や外傷性頚部症候群、あるいは腰部捻挫などと呼ばれる交通事故後の症状は、頚や腰なでの筋組織が、 衝突による重い衝撃を受けたあと、筋肉の反射的過緊張や自律神経過敏症状が生じ、組織の血行障害がおこり、 それによって痛みの物質が流れ去りにくくなっていると考えられています。 多くの場合は2〜3ヶ月以内に治癒しますが、10〜20%程度の患者さんでは2年以上も長引くことがあります。 早期の治療が重要で、受傷後の早期から十分な治療を受けられた場合はより早く治りやすくなります。

交通事故後遺症鍼灸治療法

交通事故後に時間があまり経過していない方には、まず早く痛みを楽にすることに重点を置き、急性疼痛が痛みの悪循環に入り慢性疼痛化するのを防ぎます。
数ヶ月から数年か経過して痛みが慢性化してしまった方でもあまり心配は要りません。ゆっくりと痛みを緩和する様々な手段を惜しみなく利用して治療します。患者さんと頻回に話し合って、納得のいく方法を探していきます。
ただ痛みを散らすだけではなく目指して根気強く治療していきます。心のストレスも経過に良くない影響を与えますので、よく患者様のお話を聴いた上で親切で優しい対応を心がけております。いつでも気軽に状態を伝えていただける雰囲気作りを心がけています。どうぞリラックスして、経緯を詳しくお話下さい。
強い痛みを無理やり我慢していると、末梢神経や筋組織の質が悪化して本格的に慢性化してしまう傾向があります。痛みで動作が困難だったり、一日中続いて精神的集中ができないような場合には、早めにしっかりと痛みを取る治療を受けられた方が明らかに良い結果が得られます。
西洋医学的な解剖学・整形外科学・麻酔科学の知見に加えて、中医学の鍼灸知識を活かし経穴(ツボ)や経絡を利用して、治療を行います。

交通事故後遺症鍼灸治療症例と臨床経験

交通事故後遺症鍼灸治療症例:交通事故後遺症患者177名。「頚椎捻挫」100名、取穴:風池、風府、大椎、肩髃(けんぐ)、天宗、風門、肺兪、後渓、曲池。電気針、20分間後、吸い玉20分間。
「腰部捻挫」77名、取穴:両側の腰眼、大腸兪、腎兪、委中、崑崙。坐骨神経痛の場合は環跳、承扶、陽陵泉を追加。電気針、20分間後、吸い玉20分間。

交通事故後遺症鍼灸臨床経験:交通事故後遺症の場合、西洋医学ではリハビリ治療が主流ですが、回復がなかなか遅いのが現実です。しかし、針治療では、症状が早く、しかも確実に回復するのは非常に多いのです。私は1998年に、山梨県都留市の薬剤師で、薬局チャン店を経営している雨宮さんのむち打ち症治療にsp療法を用いれて、2回で、雨宮さんの上げらなくなった右手がすぐ上がりました。

交通事故後遺症鍼灸治療のメカリズム

筋肉・神経の機能改善や血行促進を通して体の回復力を高め、最終的に根本的治癒を果たします。

交通事故後遺症鍼灸治療効果

交通事故後遺症患者177名で、完治したのは123名でした。

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