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原田病

原田病の鍼灸治療(通院困難な方は、漢方相談にも。院長のお勧め⇒)

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原田病について

原田病の原因|原田病【眼科疾患】

原田病とは、Vogt-小柳-原田病とも言われるぶどう膜炎のひとつです。海外ではそれぞれの頭文字をとってVKH diseaseやVKH syndromeと称されることが多いです。
原田病は20代から40代の女性に多く見られます。日本人に多いぶどう膜炎の1つです。白人ではまれです。HLA-DR4が高率に陽性となります。
原田病は、ベーチェット病、サルコイドーシスとともに、頻度の高いぶどう膜炎のひとつです。日本人を含め、アジア系の人種に多くみられます。色素細胞に対して免疫反応が起こることが原因と考えられ、眼だけでなく、色素細胞がある脳、皮膚、毛髪、内耳などの組織も侵されるため、「ぶどう膜・髄膜炎症候群」とも呼ばれています。

原田病の鍼灸治療治療法

原田病の鍼灸治療治療症例と臨床経験

原田病の鍼灸治療症例 :原田病患者9名、取穴:大椎、合穀、曲池、三陰交、陽陵泉。新明、翳明、太陽、晴明、翳風、養老、合穀、光明、足三里。

原田病の鍼灸臨床経験 :当院では、多くの原田病患者のまぶしさ、眼の奥の痛い、物が見えにくいなどの症状を完治、或いは改善してきました。今も多くの原田病患者が通っていらっしゃいます。原田病患者の一人一人の症状に合わせて、当院はきめ細かく具体的な針灸治療方法で対応しています。今までの原田病針灸治療では、原田病患者の生活の質と予後は比較的良好です。
原田病早期治療がとても大事です。早ければ、鍼灸治療では、かなり満足できる効果が得られます。免疫異常は考えられますので、全身治療が必要です。

原田病鍼灸治療症例

塚原さん、25歳、女性、渋谷区在住。
7ヶ月前から、なんとなく体の調子が悪く、めまい、頭痛、髪の毛をさわるとぴりぴりした感じがする、ある日突然視力が低下した為、病院で、検査を受け、原田病と言われ、友人の紹介で、当院の鍼灸治療を受けました。17回目から体調が良くなり、めまい、頭痛、髪の毛をさわるとぴりぴりした感じも無くなり、暫く治療を続けたら、視力も正常に戻り、眼科検査でも炎症が無くなっていました。4年も経って今も再発することがありませんでした。

原田病の鍼灸治療のメカリズム

原田病の原因|原田病【眼科疾患】

当院が独自開発した【眼底透穴針】治療法:
眼球の奥にある特殊なツポに一本の針を通し、微弱電流で刺激し、電気信号は網膜にある視細胞のところで、電気エネルギーに変えて、異常免疫を抑え、炎症したぶどう膜を修復させます。
更に電気エネルギー信号は視神経を伝わり、後頭葉にある皮質視中枢に達し、視中枢の働きを活性化する仕組みです。

  1. 【眼底透穴針】を使い:特殊なツボにハリをうちます。
  2. ハリに微弱電流を流します。
  3. 外転神経が活性化します。
  4. 電気信号は網膜にある視細胞のところで、電気エネルギーに変えて、異常免疫を抑え、炎症したぶどう膜など眼球組織をを修復させます。
  5. 電気エネルギー信号は視神経を伝わり、後頭葉にある皮質視中枢に達し、視中枢の働きを活性化します。

原田病治療の実際様子と流れ
原田病の原因|原田病【眼科疾患】

 1.当院が独自開発した【眼底透穴針】
特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。

原田病の原因

原田病は皮膚、眼、蝸牛のメラノサイトの系統的な病変です。原田病の原因は自己免疫疾患、ウイルスなどが疑われますが、今のところ分かっていないです。メラニンと呼ばれる黒褐色の色素をもっている全身の細胞がおかされるために、この病気がおこるのではないかと考えられています。どうして色素細胞に対する免疫反応が起こるのかは、わかっていません。遺伝的素因が関係しているといわれており、白血球の血液型にあたる組織適合抗原(HLA)のなかの特定の型(DR4やDR53)が深く関わっているといわれています。

原田病の症状

  1. 風邪症状、頭痛、発熱などの症状
  2. 髄膜刺激症状:めまい、嘔吐、頭痛、耳鳴り
  3. 眼の症状:まぶしい、眼の奥のほうが痛い、物が見えにくいなどが、通常、両眼に現れます。

両目がかすむ、あるいは急に視力が落ちたといった症状が出ます。このとき眼底をみると、視神経がはれあがり、はげしい炎症によって網膜と脈絡膜の間に水がたまるために、網膜ははがれています。
原田病の場合、両眼の肉芽腫性ぶどう膜炎、漿液性網膜剥離による視力障害がおこります。80%の症例で感音性難聴を合併し、脳脊髄液が蛋白細胞解離を認めます。視神経の発赤腫脹。水晶体の前方移動に伴う遠視化が起こります。
原田病は、症状の程度に多少の左右差があっても、ほとんどが両眼同時に発症します。発症初期には、目がかすんだり見えにくくなったり、ものがゆがんで見えたりします。
目の症状がおこる前に、風邪のような症状が多く見られます。また、初期には頭痛や耳鳴り,難聴を、慢性期には、頭髪の脱毛,白髪、皮膚の白斑を起こすことがあります。ぶどう膜炎は合併症として、原田病、虹彩後癒着(水晶体と虹彩がひっつく)、白内障、網膜の障害などの合併症が高い頻度で起こります。これらの合併症は、重篤な視力障害につながることがあるので、その早期治療が大切です。

原田病の視覚変化

  1. 水滴が溜まったように見える
  2. ゆがんだように見える
  3. 色が変わって見えることもあります。
  4. 症状は両目に出る場合がほとんどです。

原田病の特徴

夕焼け状眼底:原田病は2〜3か月で症状がおさまり、かなりよい視力を回復することが多いのですが、治った後の眼底が真っ赤にみえます。これを夕焼け状眼底といい、この病気に特徴的なものです。また、何年にもわたって、再発をくり返すこともあります。

原田病の検査と診断

  1. 髄液検査:リンパ球の増多。
  2. 病理検査:リンパ球の浸潤・メラノサイトの増生がみられる。
  3. 蛍光眼底撮影:
    丸い網膜剥離があることを確かめます。脈絡膜の炎症で網膜の下に水が溜まり、其の部分だけが浮き上がっている状態です。
    原田病は自分の色素細胞を免疫系が攻撃する、自己免疫疾患と考えられています。この為、ブドウ膜に限らず、色素細胞が多い耳石・髄膜・皮膚・毛髪も攻撃対象になります。皮膚に白斑が出来たり、白髪になったり、脱毛することもあります。眼底検査を行うと、網膜剥離を伴う特徴的な炎症像がみられます。この網膜剥離は滲出性(しんしゅつせい)網膜剥離と呼ばれ、炎症に伴って起こるもので、通常の網膜に裂孔(れっこう)ができて起こる網膜剥離とは違い、手術の必要はありません。炎症を鎮めることによって治ります。蛍光(けいこう)眼底造影検査を行うと、網膜剥離に相当するところで造影剤が漏出するなどの特有の所見が得られます。髄液(ずいえき)検査や聴力検査なども必要です。
  4. 聴力検査

原田病とぶどう膜炎

原田病の症状はすべて各組織の色素細胞が自己免疫の作用によって破壊されるために起こると考えられています。
原田病は自分の全身にある正常なメラニン色素を持った細胞が、リンパ球によって標的にされて破壊される自己免疫疾患です。自己免疫疾患とは、本来はからだに侵入する異物を排除してからだを守る免疫システムが、あやまって自分のからだの正常な組織を標的にして排除するように働いてしまう病気です。メラニン色素のある眼(ぶどう膜)、毛髪、皮膚、耳、脳の髄膜などに症状がでてきます。この病気になる人には、遺伝的な素質をもっていますが、実際に発病するのはごく一部の人だけです。
ぶどう膜炎はぶどう膜の一部または全体が炎症を起こす病気です。ぶどう膜は血管に富む組織ですから、炎症が起こりやすく、特に全身的な炎症の一部分症として発症することがあります。ぶどう膜とは、脈絡膜と毛様体、虹彩の三つをまとめて呼ぶ総称です。これらは眼球全体を包み込むよう広がっています。ぶどう膜のうち脈絡膜は、網膜と強膜の間にある膜状の組織のことで、眼球内部の広い範囲を覆っています。脈絡膜にはたくさんの血管があって、そこを流れる血液が網膜に酸素や栄養を送り届けています。
毛様体は、その筋肉によって水晶体(カメラのレンズに該当)の厚さを変えてピントを合わせたり、房水を作って眼球内に栄養を供給しています。虹彩はカメラの絞りに該当し、周囲の明るさに合わせて瞳孔の大きさを調節しています。
これらの組織は眼球全体を覆っているために形は球形で、血管やメラノサイトが豊富で色もぶどうの実に似ていることから、ぶどう膜と呼ばれています。ぶどう膜炎がぶどう膜の一部に限定されている場合は、その場所によって前部ぶどう膜炎、中間部ぶどう膜炎、後部ぶどう膜炎と呼ばれます。ぶどう膜全体に及ぶ炎症は、びまん性ぶどう膜炎、もしくは全ぶどう膜炎と呼ばれています。また、ぶどう膜炎は、炎症を起こしている部位によって虹彩炎、脈絡膜炎、網膜脈絡膜炎と呼ばれることもあります。ぶどう膜炎、普通は片側の眼だけに発症しますが、両眼に出ることもあります。

原田病予後

数ヶ月後、色素細胞の消失によって皮膚の白斑や、毛髪の白変がみられ、後期には眼底が夕焼け眼底、Dalen-Fuchs斑を認める。2次性の原田病になることもある。

原田病の西洋医学的な治療

1969年増田医師がステロイド大量療法を提唱され、現在でも原田病の治療の主流になっています。しかしながら、症例の中には大量療法を行っても遷延あるいは再燃するものがあることと、全身投与による副作用があることから、大量療法を見直す動きが見られます。
原田病は本来視力予後の良い病気で、遷延化しなければ比較的良い視力を回復する。最
近の論文を調べると、ステロイド大量点滴治療をした場合むしろ遷延化の率の高いことが指摘されています。

原田病患者の質問

原田病患者TY様

[ 症状、ご相談内容 ] :
目が真っ赤に充血し街の眼科で点眼治療し充血は収まりましたが、視神経に腫れが見られるということで、大学病院を紹介され様 々な検査をした結果、原田病と診断され、即入院のすすめがありましたが、ステロイド大量投与の治療というところで抵抗感が有り 、判断の猶予をもらって考えているところです。再診予定ですが、症状は左目のかすみ程度で比較的軽く、生活に支障はありません 。仕事もありますのでできれば通院治療でなるべくステロイドは使わない方法を探していたところこちらのサイトにたどり着きました。よろしくお願いいたします。

当院の返事:
当院の鍼灸治療は原田病には、かなり 有効です。
お話を伺った方が良いですので、一度お電話ください。

患者様の返信:
原田病の治療で、大変お世話になっております。
おかげさまで、今月に入ってから視神経の腫れがなくなりました。
先週病院で診察を受けたところ、担当医に随分良くなったねと言われました。 ありがとうございます。
とても心強いです。 明日もお伺いしますので、どうぞよろしくお願いします。

患者様の返信:
お世話になっております。
本日は眼科の診察日でしたので、検査の結果をお知らせします。
真っ赤に充血した目は白くなりました。
視神経の腫れが見られない状態でした。
先生の治療のおかげです。
ありがとうございます。

原田病患者の治療相談

[ 症状、ご相談内容 ] :
原田病(昨年10月発症)70歳 現在服用の薬:プレドニン錠0.5mg(朝3錠)、ファモチジン錠10mg(朝夕1錠)、アレドロンさん錠35mg(週1回) 視力:右1.0、左0.6

原田病患者の治療相談

[ 症状、ご相談内容 ] :
原田病と診断されステロイドの点滴からプレドニンになり順調かと思っていたら夕焼け眼底という症状がずっと続き治らないと眼科医に言われ たのですが…。 このままでは仕事に戻れるか不安です…。

原田病患者の治療相談

原田病患者Y様

[ 症状、ご相談内容 ] :
原田病の治療中半年続いてます。 視力は回復しましたが見え方が黄色いフィルターがあるように見える。 暗すぎる。 医者は治らないといいました。 治らないのでしょうか?

原田病患者の治療相談

[ 症状、ご相談内容 ] :
原田病です。本人ではありません。本人は70才男性。昨年10月に原田病と診断されました。入院4日間でステロイド投与。その後は3週間 毎に通院し、ステロイド薬を服用。年末にはおさまっていたのですが、年明けに再発、ステロイド薬が増えたり減ったりの繰り返し。本人の 自覚では確実に目が見えなくなっているとのこと。ステロイド薬を飲み続ける怖さでかなりストレスと落ち込みの症状ありです。住まいは兵 庫県姫路市です。簡単には通院できる距離ではないので悩んでいます。それでも1回の施術でも好転する可能性はあるのでしょうか?ステロ イド薬と併用に飲んだ方がいい漢方があればそこも伺いたいです。主治医は多くを語らないタイプなので説明不足の為、患者サイドは不安だ けが募って闇の中を歩いているような気分です。どうかご意見をお聞かせ下さい。
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