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不育症

不育症と中国鍼灸 (通院困難な方は、漢方相談にも。院長のお勧め⇒)

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不育症について

不育症の原因|不育症【産婦人科疾患】

不育症とは、妊娠は成立しますが、自然流産(妊娠21週まで)、早産(妊娠22週〜36週)、周産期死亡(妊娠22週〜生後7日)を繰り返し、結果的には生児を得ることができない状態です。
妊娠はするけれど流産・死産を繰り返して生児を得られない場合を不育症といいます。日本では流産は妊娠22週未満の娩出と定義されていますが、大多数は妊娠10週未満の早期流産です。流産は妊娠の最大の合併症であり約15%おこります。これは女性の加齢とともに増加するため、今の日本の妊娠女性の年齢から推定された頻度は15%です。40歳を過ぎると50%が流産するというデータもあります。
不育症の原因は母体側と胎児側に分けることができます。母体側に関しては抗リン脂質抗体5-15%、子宮奇形3.2%の頻度でみられます。国際抗リン脂質抗体学会の定義を満たす“本物の”抗リン脂質抗体症候群は5%未満です。内分泌異常は教科書的にも原因と考えられてきましたが実は質の高い研究はあまりありません。
不育症の原因としては、子宮の奇形、子宮頸管無力症などの子宮の形態異常が関係していることもあれば、血液凝固障害や膠原(こうげん)病など全身疾患が関係していることもあります。また、夫婦の染色体異常、胎児の染色体異常、夫の感染症の他に、母親と赤ちゃんの組織適合抗原(HLA)が原因であることもあります。

不育症に対する当院の取り組み

当針灸院(鍼灸院)の不育症の治療目的は、不育症患者にできるかぎりの回復の機会を提供することです。
不育症に対して、当針灸院(鍼灸院)は25年間、不育症の治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の電気針治療法を開発しました。特殊な鍼と電気の併用でより良い成果を上げています。 1990年4月から2008年10月の間、10年間に来院された不育症患者156名を統計したところ、正常にお産ができたのは122名でした。
当針灸院(鍼灸院)の治療は不育症の頑固さに応じて、多岐に渡って行います。当針灸院(鍼灸院)は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。

子宮内膜症の鍼灸治療のメカリズム

子宮内膜症の原因|子宮内膜症【婦人疾患】

当院独自開発した【腹部透穴針】治療法:腹部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけますと、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ子宮組織を改善する仕組みです。
1.【腹部透穴針】:特殊なツボにハリを打ちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.腹腔動脈の血流量が増え、子宮への血流供給が増え、損傷した子宮組織を修復します。
4.免疫機能の働きを活発化させ、病巣を形成した子宮内膜を吸収します。

【子宮内膜症治療の実際様子と流れ】
子宮内膜症の原因|子宮内膜症【神経疾患】

1.当院独自開発した【腹部透穴針】治療法:
特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、 寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。

不育症の原因

不育症の原因は、感染症、内分泌異常、子宮形態異常、夫婦染色体異常、免疫学的原因、血液凝固異常など多岐に渡っております:

  1. 原因不明:
    1)感染症:感染症は不妊や流産、早産、死産の原因となることが報告されていますが、治療しないでいると不育症の原因となる可能性があります。膣、子宮、卵管などの炎症を起こしやすい菌(ウイルス感染、クラミジア感染など)を検索します。
    2)同種免疫異常:胎児の半分は父親の遺伝子由来であるので、母体にとっては自分と異なる遺伝子をもつ「非自己」といえます。一般的な免疫反応では、体の中に進入した「非自己」を攻撃する反応が起こるはずです。しかし、正常の妊娠では「非自己」を攻撃せず、妊娠が継続します。また、「非自己」を「非自己」として認識出来ない場合にも流産が起こると考えられています。妊娠の継続には「非自己」を認識した上で、攻撃することなく、胎児に必要な環境を提供する、母体側と胎児側との「免疫応答」と呼ばれる免疫の絶妙なバランスが必要であると考えられています。この「免疫応答」がうまくいかないことを同種免疫異常と呼んでいます。
  2. 染色体異常: 夫または妻に染色体異常がある場合流産を繰り返すことがあります。
  3. 血液凝固因子:血液凝固系の異常があると、おもに妊娠中期以降の子宮内胎児死亡が引き起こされることがわかっています。国内では第XII因子低下症の頻度が高く、自己抗体の関与も指摘されており、胎盤での血栓を引き起こすことが流産の原因と考えられています。
  4. 子宮の形の異常:子宮形態異常(双角子宮、中隔子宮、重複子宮など)、子宮腔内癒着、子宮筋腫などが流早産の原因となることがあります。
  5. 糖尿病:高血糖は流産を招き、胎児奇形を引き起こす可能性もあります。
  6. 自己免疫疾患・抗リン脂質抗体症候群:自己免疫疾患とは、自分の体の細胞を自分の抗体で攻撃してしまう病態です。本来抗体は細菌などの異物に対して自分を守るために攻撃を行うものですが、自己免疫疾患の場合は自分の細胞に対して攻撃してしまいます。胎児の半分は母親由来、半分は父親由来の遺伝子でできていると考えられますので、免疫系から攻撃をうけてしまい、流産となると考えられます。その中でも抗リン脂質抗体を保有する抗リン脂質抗体症候群では、抗リン脂質抗体のために血栓ができやすく、胎盤の血のめぐりが悪くなったり、絨毛(胎盤)が直接傷害されて流産をおこしやすくなったりすることが報告されています。抗リン脂質抗体症候群と診断された場合、次回妊娠の無治療での流・死産率は70〜80%と予後不良であることがわかっています。血栓症の既往や妊娠中期以降の胎児死亡、早産の既往のある方は抗リン脂質抗体症候群である可能性があります。
  7. 内分泌代謝異常:黄体機能不全、高プロラクチン血症、甲状腺機能異常。

不育症の症状

不育症の症状は、妊娠はするが、流産・死産を繰り返し、元気な赤ちゃんが得られない状態です。
一般に2回続けて流産する場合を「反復流産」、3回以上続けて流産する場合を「習慣流産」といいます。とくに3回以上流産をくり返す習慣流産や、妊娠中期以降の胎児死亡が1回でもあれば、不育症を疑います。

不育症の検査と診断

不育症の検査として:

  1. 血液検査
  2. 子宮鏡検査
  3. 超音波検査

然流産を連続して3回以上繰り返す状態を習慣流産と診断され、さらにこれらの流産に加え、早産や死産などにより生児が得られない状態を不育症と診断されます。

不育症と抗リン脂質抗体症候群

不育症の中での最近の一番のトピックスは抗リン脂質抗体症候群です。抗リン脂質抗体という自己抗体が体の中にできると血栓症や流産が引き起こされると言うもので、最近非常に注目されています。
胎児の半分は母親由来、半分は父親由来の遺伝子でできていると考えられますので、免疫系から攻撃をうけてしまい、流産となると考えられます。その中でも抗リン脂質抗体を保有する抗リン脂質抗体症候群では、抗リン脂質抗体のために血栓ができやすく、胎盤の血のめぐりが悪くなったり、絨毛(胎盤)が直接傷害されて流産をおこしやすくなったりすることが報告されています。抗リン脂質抗体症候群と診断された場合、次回妊娠の無治療での流・死産率は70〜80%と予後不良であることがわかっています。血栓症の既往や妊娠中期以降の胎児死亡、早産の既往のある方は抗リン脂質抗体症候群である可能性があります。

不育症と血栓症

抗リン脂質抗体症候群は子宮・胎盤の血栓(血がつまること)によって血液の流れが悪くなり流・死産を起こすと考えられています。同じように生まれつきプロテインC、プロテインS、アンチトロンビンという血栓を予防する物質が低下している人が流・死産を起こすかもしれないと考えられました。

不育症の西洋医学治療

  1. 自己免疫異常、血液凝固異常による不育症:薬物療法
  2. 子宮形態異常による不育症:子宮形成術
  3. 同種免疫異常による不育症:夫リンパ球免疫療法

不育症の鍼灸治療法

不育症の鍼灸治療症例と臨床経験

不育症の鍼灸治療症例 :不育症患者156名、取穴:足三里、子宮、中極、気海、関元、天枢、腎兪、次髎、三陰交、太沖、内関、合穀。電気針。気海に間接灸9壮。

不育症の鍼灸臨床経験 :当針灸院(鍼灸院)では、多くの不育症患者の症状を回復させてきました。今も多くの不育症患者が通っていらっしゃいます。不育症患者の一人一人の症状に合わせて、当針灸院(鍼灸院)はきめ細かな針灸治療を行っています。針灸治療の結果、不育症患者は正常にお産ができました。大多数の不育症患者は元気なお子さんを生むことが可能になりました。

不妊症患者から感謝のメール

お陰様で2回目の妊娠ができ、今5ヶ月に入っております。
本当に先生の腕は素晴らしいです。実は針は苦手で(電気を通すのが気持ち悪いです・・)、今回も藁をもすがる思いでまた治療をお願いしましたが、こんなに確実に結果を得る事ができ、感謝の気持ちで一杯です。お陰様で、二人子がほしいと決めていた事が現実になりそうでとても嬉しいです。本当に、どうも有難うございました。 もし今後体に不調がありましたら、またお世話になりたく、その際は何卒宜しくお願い致します。

不育症の鍼灸治療効果

不育症の患者156名、完治したのは122名でした。

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