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副鼻腔真菌症の先進代替医療

副鼻腔真菌症の鍼灸治療 (通院困難な方は、漢方相談にも。院長のお勧め⇒)

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副鼻腔真菌症について

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副鼻腔真菌症とは、菌(カビ)が原因で副鼻腔に炎症が起こる状態です。
自然環境に通常みられるさまざまな真菌は、健康な人の鼻や副鼻腔にも存在しています。しかし特定の状況下では、こうした真菌が鼻や副鼻腔に重度の炎症を引き起こします。
副鼻腔真菌症の真菌球は、特に病気のない人にもみられる真菌の異常増殖です。副鼻腔真菌症になりますと副鼻腔の痛み、圧迫感、鼻づまり、鼻水、慢性感染などの症状があります。副鼻腔真菌症の治療では、手術で感染を起こした部分を切開し、菌体などの貯留物を取り除く必要もあります。
侵襲性真菌性副鼻腔炎とは、化学療法や、コントロール不良な糖尿病、白血病、リンパ腫、多発性骨髄腫、エイズなどの病気によって免疫機能が低下した人に起こりやすい、とても重い病気です。進行は速く、痛み、発熱、膿のような鼻汁などの症状がみられます。真菌感染が眼窩に広がると、眼球の突出や失明を引き起こします。診断は生検の結果を基に行います。治療では手術と抗真菌薬の静脈注射を行います。同時に、原因となっている病気をコントロールし、低下した免疫機能を活性化する必要があります。

副鼻腔真菌症に対する当院の取り組み

中国鍼灸の副鼻腔真菌症の治療目的は、副鼻腔真菌症の回復程度を高めることと副鼻腔真菌症が完治するまでの時間の短縮することです。
多くの西洋医学治療で回復できない副鼻腔真菌症患者さんの期待に応えるため、当針灸(鍼灸)院が25年間、副鼻腔真菌症の治療に力を入れて、臨床研究を重ねた結果、独自な電気ハリを考案いたしました。そして良い成果を上げています。
鍼灸治療によって、治癒した例、改善した例を合わせると患者の90%は経過がよいと考えられます。
副鼻腔真菌症が難治なため、当針灸(鍼灸)院の治療方法もそれに応じて、多様に渡って行います。当針灸(鍼灸)院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気ハリで、最大限の効果を引き出しています。副鼻腔真菌症の回復は患者さんの生活の質を向上させるのに役に立っています。

副鼻腔真菌症の原因

副鼻腔真菌症の原因真菌のなかでもアスペルギルスが最も多く、ムコールやカンジダが原因になることもあります。糖尿病、悪性腫瘍などの基礎疾患がある場合にかかりやすくなります。抗菌薬、副腎皮質ホルモン(ステロイド)薬、免疫抑制薬を頻繁に使用すると誘因になります。

副鼻腔真菌症の症状

副鼻腔に真菌が増殖し、真菌塊を形成し強い炎症を引き起こします。時に副鼻腔壁の骨の破壊もみられることがあります。上顎洞(じょうがくどう)に最も起こりやすく、ほとんどが片側に起こります。
鼻から膿性または粘性の鼻汁(びじゅう)が出てきて、悪臭を伴います。また患側の鼻閉、痛み、鼻出血を起こします。副鼻腔に限られた炎症にとどまることがほとんどです。まれに眼や脳のなかに進む場合があり注意が必要です。このような場合には、高熱、激しい頭痛、眼球突出、視力障害などを起こします。

副鼻腔真菌症の検査と診断

副鼻腔真菌症の診断としては、CT検査が大変有用で、骨破壊像の有無も確認できます。真菌症は片側性で、悪性腫瘍、急性副鼻腔炎、歯性上顎洞炎(しせいじょうがくどうえん)との見分けが必要です。

副鼻腔真菌症の西洋医学治療

副鼻腔真菌症の西洋医学治療は真菌症が上顎洞に起こった場合には、上顎洞を洗浄することが有効です。この治療で治らない場合には、手術を行います。内視鏡下に行う鼻内副鼻腔手術で、副鼻腔の真菌塊を取り除き、病的粘膜の清掃を行います。抗真菌薬の投与は一般に行いません。  これらの治療で治ることが多いですが、まれに骨破壊性に進むことがあり、このような場合には抗真菌薬の全身投与と、鼻の外から切開して病変を完全に取り除く必要があります。

副鼻腔真菌症の鍼灸治療症例と臨床経験

副鼻腔真菌症の鍼灸治療症例と臨床経験

副鼻腔真菌症の鍼灸治療症例 :副鼻腔真菌症患者55名、取穴:迎香、印堂、百会、合穀。電気針。

副鼻腔真菌症の鍼灸臨床経験 :当鍼灸院では、多くの副鼻腔真菌症患者の症状を回復、或いは改善させてきました。今も多くの副鼻腔真菌症患者が通っていらっしゃいます。副鼻腔真菌症患者の一人一人の症状に合わせて、当針灸院(鍼灸院)はきめ細かく具体的な針灸治療方法で対応しています。針灸治療では、副鼻腔真菌症患者の生活の質と予後は比較的良好です。多くの副鼻腔真菌症患者は完治になりました。

副鼻腔真菌症患者の質問

副鼻腔真菌症患者FD様

[ 症状、ご相談内容 ] :
副鼻腔真菌症で、内視鏡による手術を提案されています。手術をしない治療は可 能でしょうか。

当院の返事:
今の症状は、鍼灸治療の方が効果的だと思います。
当院が開発した特殊な治療法で、治った方がたくさん いらっしゃいますので、心配ないと思います。 

患者の返事:
先生にお世話になって、最初の8回は効果を実感できなく、不安になったこともありましたが、何回か通院するうちに、日ごとに副鼻腔真菌症が軽くなっていくのを感じられ、通院は楽しくなりました。
今は副鼻腔真菌症が治って、院長先生には大変感謝しております、どうもありがとうございました。
副鼻腔真菌症の他の患者さんの参考になればと思い投稿しました。上記を要約抜粋してお使い下さい。

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